世界で
どうせなら日本だけでなく海外でも一目置かれるギタリストになりたいですよね。
でも日本人にすら何が望まれてるか分からないのに世界で望まれてる演奏なんて分かんないですよね。
心配無用です。
この記事を読んだら私が10代から実施している海外で一目置かれる方法が分かりますよ。
天丼
私は10代でこの「天丼」を知っていたために世界中で演奏することができました。
「天丼」とはお笑いなどで同じボケなどを2,3回やることです。
芸人さん達はみ〜んなやってます。私達も何度も笑ってます。
小さい頃から吉本新喜劇を見て育った私には当たり前のように身体に染みついています。
演奏で
知らない国でどんなフレーズが好まれるか、どんな曲のどんな雰囲気が好まれるか・・・分かりっこありません。
そこで!自分のアイデンティティを示すためのフレーズなりテクニックなりを「オチ」として目立つように提示して、ことあるごと数回やる。つまり「天丼」です。
- アメリカでは「イエィ!」
- 中国では「好!」
- イタリアでは「ファンタスティコ!」
と、嬉しい反応が返ってきます。
当たり前
バークリー首席卒のみが知る・・・と言いたいところですが、実は当たり前なんです。
熟知性の原則というものがあるからです。
この記事にも書きましたが
知ってるモノほど好感を持てるのが人間です。
目立つ「オチ」をやってイマイチな反応であっても、2、3回目では「知ってるモノ」ですので好感を持ってもらえるんです。お笑いならそれが面白いんでしょうね。子供でも笑いますもんね。
まとめ
同じ「オチ」を数回繰り返す「天丼」で一目置かれます。
ただ、やり過ぎると「も〜え〜わ!」となりますので注意して下さい。
海外に行く方、もしくは海外に向けてYouTube動画で演奏している方は参考になれば嬉しいです。
津本幸司
教則本の山・・・捨てませんか?→トータル・ギター・メソッド