ギタリストの悩み解決

津本幸司がギタリストの「困った」を解決します。

【意外と知らない】レコーディング・スタジオのボタンの使い方

コンソール

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録音スタジオにはコンソールといってミキサー卓があります。今の時代、ギタリストもミキサー卓の基礎知識くらい持っておくべきです。

心配無用です。

この記事を読んだら、レコーディング・スタジオのボタンの使い方が分かりますよ。

5つ覚えましょう!

  • マスター・ボリューム
  • ミュート
  • ディマー
  • モノ
  • トークバック

マスター・ボリューム

マスター・ボリュームはお分かりでしょう。スピーカーの最終的な音量です。間違い易いのが「録音されるレベル」とは別物ですからね。たまに、ツー・ミックス(ステレオにまとめる)時に爆音にする人がいますが無意味ですw

ミュート

ミュート・ボタンは音を消すんです。途中で電話がなったり、女優さんが「見学させて下さい♡」とか来たり(あります)、緊急に音を消すときに使います。

ディマー

ディマー・ボタンは音を6㏈小さくするボタンです。プレイバック(録音した音を確認)してて、途中で「この部分なんだけどさぁ、ちょっとベースとベードラのズレが気になるんだよねぇ」とか、音楽がデカすぎると会話が聞こえないですし、ミュート・ボタンで消しちゃったらどこか分からないので、音楽と会話を同時に聞きたい時に使います。

モノ

モノ・ボタンは左右両方のスピーカーから同じ信号を出します。これ位相がひっくり返ってるヤツがあったりすると音消えちゃったりするんです。コマーシャルに起用される音楽はモノラルにされちゃうのでモノでの聞こえ具合も大切なんですよね。

トーク・バック

トーク・バック・ボタンはコントロール・ルーム(ミキサー卓が置いてある場所)の声が、スタジオやブース(録音するマイクが置かれている場所)にいる人のヘッドホンに聞こえさせるボタンです。ちっちゃなマイクが付いてるんです。それのオン・オフ・スイッチみたいなもんです。トランシーバーのような古い原理なのですが、ハウリングなどを起こさないように「コントロール・ルームから喋ってる時はコントロール・ルームの音をミュートする」という原始的な構造が必要なんです。

まとめ

この5つ以外にもたくさんのボタンがありますよね?これって一体何?って思ったらいつでも気軽に質問して下さいね。トータル・ギター・メソッドは音楽周りのことでも、それ以外のことでも何でも質問して頂けます。

アマチュア・ギタリストを応援しています。
(プロもこっそり読んでるとは思いますw)

津本幸司

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