ステレオ・コンプ
まぁ録音した後にコンプレッサーを掛けること多いですよね。マスタリングもどきのことを前段階でやっておきたいです。オススメを紹介します。
API ( エーピーアイ ) / 529
私はAPI信者ですので、マイクプリ、コンプ、EQを全部APIで揃えてレコーディングしていました。聴いたら「津本幸司の音はAPIの音」ってのがすぐわかります。ちなみにスティーヴ・ヴァイは卓(ミキシング・コンソール)までAPIです。数億円なので手が出ませんが。
そのステレオコンプがこちらです。個人的にはこれがあれば何でもオーケーと思っています。
Purple Audio ( パープルオーディオ ) / MC77
1176の再現品です。モノラルですのでこれを二つ繋いでステレオにするのは定番中の定番でしょう。金額が倍になるのが痛いところですけどね。
FETタイプのコンプレッサー(スレッショルド固定タイプ)なのでドラムやギターのカッティングやスラップ・ベースなどが目立つ曲にはこちらです。
TUBETECH ( チューブテック ) / CL1B
チューブのコンプ(スレッショルドを調整しながらちょっと遅く掛かるコンプ)でナチュラルにしたい方はこれを二台掛けするのがいいでしょう。私もデビューアルバムはこちらを二台掛けでした。
SPL ( エスピーエル ) / IRON Black
フェアチャイルドのようなビンテージ・チューブ・コンプに、スレッショルドを潜らせる(常にコンプが掛かっている状態で、その掛かり具合とリリース具合で調整する)ような使い方をしたい方にはこちらがオススメです。
まぁ100万円超えはきついですけどね。
IGS Audio ( アイジーエスオーディオ ) / ONE LA 500
オプトタイプ(ピークのみを落とすタイプ)で人間身あふれるコンプがお好きな方はあこちらを二台どうぞ。500シリーズのガワがいるのでご注意くださいね。
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