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バークリーでギタリストが見せられた動画

これ


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この二人

スティーヴィ・レイ・ヴォーンとハイラム・ブロックです。二人は1954年、1955年生まれの同年代です。この映像は1989年、つまり35歳前後です。

こんな風には弾けないです。これは奇跡の演奏です。

まず土地

SRVがテキサスなのはお分かりでしょう。この時点でもう真似できないんです。私達日本人はもちろんのこと、アメリカ中のファンが真似していますが、あのリズム感は出せません。あの音も無理です。モノマネには限界があります。

「天才」で片付けない

「天才」の一言で片付けてしまってはいけません。ルーツを探り、環境を探り、一滴でも血に馴染ませる方法がないか努力しましょう。

イミフな土地

ハイラム・ブロックは大阪出身の黒人って意味不明です。でもこの人のリズム・ギターのグルーヴってのは何をどのようにこねくり回っても真似できません。生前、東京の専門学校のクリニックに来た時に私も呼ばれてチラッと見ましたが、カウントしている時からノリが全く違いました。口では説明できません。

その二人の化学反応

その二人の化学反応は凄まじいものです。

この当時のギター周りの機材、録音機材、映像収録環境などは今の時代だと小学生でもより良い物を用意できるくらいです。でも、一音も真似できない・・・

全て腕なんです。血なんです。

バークリーで見せられた理由

私は他の教授が教えてたクラスをチラ見してただけですが、この教授が言いたかったことは

「お前達はこのクラスと戦わなきゃいけない」

ということです。競争という意味ではなくて、

「リスナーはこのクオリティをギタリストに求めている」

という意味です。

私は教室の片隅で偉そうにコーヒーを飲みながら脚を組んで観てましたが、急に姿勢を正してしまいました・・・

日本人ギタリストへ

日本のギタリストよ、頑張りましょう。2026年には世界が一変します。準備はいいですか? 準備するなら後3ヶ月の間にやらなきゃいけないんですよ!

私、津本幸司とジョン・フィンは2026年の準備を始めています。もう、引退した50歳のギタリストと引退した67歳のギターの大学教授が焦って準備してる理由があるんです。

一緒に来年の設計図を立てましょう。あなたなら、いや、私達ならできます

おしまい♫