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時代の速さに焦らない大人になる方法

アーパネット

1970代・・・インターネットもない冷戦時代、世の中はディズニーが天才、アインシュタインが天才と盛り上がりでA.R.P.A というプロジェクトがあっただけなんです。これはアドヴァンスト・リサーチ・プロジェクト・エージェンシーといって有名大学にアメリカがお金渡して「次の時代のコンピューター関係研究してね」って言ったんです。それで作ったのがアーパネットです。これが後のインターネットです。でも当時はノード(コンピュータ)が4つユタ大学にあっただけだった。そしてその時代に自分の手をスキャンしてプログラムのを書いて手のデジタルアニメーションを作ったのがかのEd Catmull ですね。同僚が「ピクセルというのが数字なんだよ。それをスムーズに制御すれば画像が作れるよ」というレベルのことを世の中に知らしめる時代だったんです。

早い人

それを起用したのがジョージ・ルーカス!スターウォーズ2作目の1980年です。インターネットなんて存在すら確認できない時代にアートで利用してたのです。さすが早いですよね。

機械音痴

なんとジョージ・ルーカス本人は携帯電話すらいじることができない機械音痴なんです。アーティストは自分で機械を使いこなせる必要ないんです。

あなた逆やってないですか?スマホは使いこなせるのに、「自分のアート」にそして「自分の人生」に次の技術、いや今の技術ですら使ってないのですよ。これが言いたいことです。

津本幸司(he/him)

1983年

1983年に私は9歳でした。父親にMSXというコンピュータを買い与えてもらいプログラミングを始めました。周りの友達ははファミコンが1983年7月15日に発売され、夢中でした。私は正直ファミコンを買ってもらえず不満でした。なぜ、「より高いMSX」で「より面倒なプログラミング」をやって、「よりしょぼいゲーム」(白黒のマルバツゲームやバグだらけのブロック崩しや、ドットで移動するピンボール)を作ってたのか自分でも矛盾を抱えてました。自分だけ「遅い」と思っていたんです。ファミコン連中が「早い」と思い込んでたんです。

ただ、小学生の私の考えは間違いでした。そのファミコン連中は高校時代には日本で全員ゲーム中毒でバイト生活、私は16歳でアメリカのIBM主催のタイピング大会で最速を勝ち取り、その後プログラミングと数学などで高校を飛び級卒業して音楽に専念するため、お忍びでOBとして音楽高校の音楽授業だけ参加してました。
結果的に私の方が早かったんです。

津本幸司(he/him)

無理

今はリアルタイムで俺の手の動きがアバターで再現できてる時代なのです。今の小学生は「ふ〜ん。そうなんだぁ」と言ってすぐ実践してます。彼らの時代に合わせて動かないといけません。

ただのジジイの戯言・・・「若い人に勝てることは知恵と経験です!」って・・・?ジジイ・ババアの経験の100倍速くすべて経験してるのが今の若い世代です。要らないのが俺達世代です。

「いや!おれは若いヤツらに金目当てに寄り付かせてやる!」・・・これ売春と同じです。

まとめ

速さを知りつつ、制御しつつ、焦らずに、必要な人間になる方法、惜しまれる人になる方法、どちらかと言うと若い世代が大金を払って近付いてくる大人(he/she/they)になる必要があります。その方法は5月と9月に教えます。ゴールデンウィークとシルバーウィークです。一般募集せずに満席になった今年のずるい募集法を繰り返しますので神経を研ぎ澄ましておいてくださいね。

津本幸司(he/him)

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