夏を制する!
そろそろ夏がやってきます。「夏を制するものが受験を制する」って塾で言われた記憶はありませんか?ま、みんながだら〜っとしてる時に頑張ればいいってことですよね。ギタリストもです。でも、暑いし・・・だらだらしたいですよねぇ・・・どうすれば夏を制することができるんでしょうか。わかりませんよね。
心配無用です。
この記事を読んだら、ギタリストが夏を制する方法が分かりますよ。
結論
「10時間だけ死に物狂いになる」
これだけです
なせ10時間?
なぜ10時間か・・・10時間ってめちゃくちゃ長いからです。そりゃそうだって思うでしょう。労働経験のある方なら、8時間なら耐えられるんです。9時間でもなんとか踏ん張れるんです。でも、10時間頑張るってほんとしんどいんです。
毎年3月に開催するタイム・マネージメント・セミナーでは15分を1単位として時間を制御して行きます。1時間で4単位です。10時間ってことは40単位です。これってものすごい量なんです。1日で生産する作業時間としては多すぎます。でも、敢えて暑い夏に集中的にこの40単位を死に物狂いになることで飛躍的な前進ができるんです。
この10時間というのは自分でも実践し続け、25年間ISMギタリスト養成所の生徒で実践して、現在では「夏を制するために死に物狂いになるベストな時間量」だと確信しています。
実際には
実際には「飛躍的な前進ができる」だけでなく、「飛躍的な前進をする成功体験を身に付ける」と考えた方が正しいでしょう。一度でも自分がこの体験をしてしまうと、もう一度やることはそこまで難しいことではありませんし、2、3回繰り返せば習慣化するまで時間の問題です。
大切なのは
大切なのは、何をどうやるかを完璧に体系立てて、順序立てて、無駄なく、漏れなく、ダブりなく、自分の次のステップへつなげていく「確実な成長」をその10時間でやり遂げるってことです。これが自分じゃなかなかできないんです。だから私が運営するISMギタリスト養成所では毎年8月に「夏のスパルタ集中講座」として10時間のマンツーマン集中講座を実施しています。1997年夏に開始し今年で24年目です。中には10年連続で受講してる方なんか多数ですし、20年間断続的に受講している著名なプロ・ギタリストもいらっしゃいます。昔は「1日に10時間!」を売りにしてましたが、流石に私も歳なので過去5年は5時間を2日間とさせて頂いております。(ただ、遠方の方には会社が配慮するようですので1日10時間も大丈夫です)
まとめ
来年やるかどうかは分かりません。再来年も分かりません。その次も不明です。しかし、2025年は確実に実施しません。そしてこのスパルタ集中講座は11月の音楽家になるためのセミナー、タイム・マネージメント・セミナーの内容をたっぷり含んでいます。
今年こそお待ちしています。夏のスパルタ集中講座