驚き

驚いたのが、プロを目指すギタリストのレッスンで「練習速度」を測っていない子がいたんです。20歳ですけど、もう大学生なので流石にプロを目指すなら練習速度は上げなくてはいけません。
練習速度とは
この女の子は「練習速度」という言葉すら知りませんでした。男の子だったらその場でレッスン中断して、退会させていますし、女の子でも顔面偏差値70切ってたらしれっと終わらせてましたが、まあ彼女の親御さんに感謝・・・とでもいいましょうか
「練習速度」言うのは練習をすることで上達する速度のことを言います。簡単にいうとどれだけ速く上達する練習の仕方になっているかということです。
ちゃんと言うと
厳密には一つの項目の練習を始めて、できるようになるまでの時間を直線的に考えるのではなくて、その間に起こった加速・減速・停止などをすべて微分する必要があります。つまり傾き、加速度を導き出すということです。
この時点で「あー微分とか言われたらもームリ!」と思ったあなた・・・
ご安心ください
って言いたいんですけど、安心できません。残念ながらマジでムリです。
具体的に
例えば一曲練習して、音がスケールのように並んでいる部分はサッと5分で弾けるようになるのに、アルペジオの部分は10分かかり、コード進行を覚えるのは20分かかるとしましょう。
これだけを記録しても無駄なんです。
アルペジオの10分はどの運指で時間がかかっているかをチェックしないと行けません。これが速度を落としている原因だからです。例えば「薬指と小指の連続がある部分が、人差し指と小指の連続より4倍時間がかかる」というイメージです。
それを積み重ねる
その記録を積み重ねてどこにどのくらいの時間で辿り着いたかを記録します。つまり積分するということです。
この時点で「あー積分とか言われたらもー終わった!」と思ったあなた・・・
ご安心ください
って言いたいんですけど、安心できません。残念ながらマジで終ってます。
両方やると
この微分積分をやるということは自身の成長ペースをしるだけでなく、得意不得意を知るということになります。改良点も明確になるのです。私と毎日会えるならそんな必要ないのですが、週に2、3回のレッスンでそれは確認できません。
プロを目指すなら自分でやるべきなのです。
お知らせ
音楽家コーチング記事はnoteに引っ越ししました
でも・・・
でも難しいですよね。
