シングルコイル
シングルコイル・ピックアップ・オススメ5選を紹介します。
FENDER ( フェンダー ) / Custom Shop Custom '54 Stratocaster Pickups Set
キラッキラのビンテージ・フェンダーの音がお好みの方はこちらです。まずはこの音でシングルコイルのあるべき姿というか、出すべき音を知っておくのがいいと思います。
SEYMOUR DUNCAN ( セイモアダンカン ) / SSL-1 VINTAGE STAGGERED STRAT
リプレースメント(交換用)ピックアップの代名詞であるセイモア・ダンカンは一度通っておいて下さい。既製品からダンカンに交換するというステップを踏んでいないギタリストはいません。私は高校生の頃はギターを買って半年経ったらピックアップはダンカンに買えるものだと、ロスの音楽高校の先輩に教わりました。もちろん偏った見識ですけどね。そのくらい皆やってたんです。
SEYMOUR DUNCAN ( セイモアダンカン ) / SSL-4 Quarter-Pound Flat
どうしてもストラトを弾いていると音の「細さ」が気になります。そこで登場するのがこちらクオーター・パウンドです。ネーミングからして太そうですよね。私は大学時代はストラトにこれを乗せていました。
EMG ( イーエムジー ) / SA Black Pickup ギター用ピックアップ
太さを手に入れたら欲しくなるのが、コリン!パリン!ポリン!としたアクティブ・ピックアップのサウンドです。まずはEMGのSAからスタートして、アクティブ・ピックアップを堪能して下さい。10人中6人が沼ると思います。
VANZANDT ( ヴァンザント ) / ROCK
太さ、アクティブ・ピックアップに飽きたら、行き着く先は音色へのこだわりです。到着するのはこのピックアップなんです。私も最後はこれでした。エリック・ジョンソンのような音色基地街もこれに落ち着いています。そんなに高くないんですよね。
まとめ
シングルコイル・ピックアップというのはシャンパンと同じで、同時に弾き比べできないので、一時期ハマって、交換してハマって、戻って安定して、飽きて交換して・・・の繰り返しで聴覚を鍛えていくものなんです。
津本幸司(he/him)