初心者ギタリスト

街に転がっている初心者ギタリスト達がやめるべきことが5つあります。
①楽器屋さんの言うことを聞くこと
別に楽器屋さんが悪いわけではありません。ただ、あの人達の業務は「楽器を売ること」です。高い楽器をたくさん売れば「良い楽器屋さん」なのです。それを知らずに「なんとなくギターに詳しい人」と思い込んでホイホイ言うことを聞くとただのカモにされます。特に女の子ギタリストは気を付けてください。安い売れ残りを売り付けられる始末になります。
②初心者ルック
見た目で一発で初心者って分かるルックスがあります。ギターを背負って、エフェクトボードを左手に持って、イヤホンをしながら、スマホを横に構えて駅などで立ってる姿です。ギターを前抱きかかえてつま先に乗せるとプロっぽくなりますよ。
③音楽談義
友達同士で音楽談義をするのは全く問題ないのですが、他人がたくさんいる喫茶店、駅、学校、会社などで音楽談義をするのは一瞬でレベルが露呈するので恥ずかしいです。
④そのバイト
適切なバイトだと大丈夫です。音楽やるには金かかりますしね。でも「その」バイトは良くないです。その時間で練習した方が長期目線ではお金が入ってきます。「ギター一本あれば後は贅沢品」と思えばバイトの時間が減らせますよ。
⑤バックステージパス
最高に初心者宣言しているのがバックステージパスをそのままギターケースに貼り付ける行為です。あれってライブの「勲章」ように思えてしまうんです。他人の方が「勲章」の数が多いと焦りますし、有名ライブハウスの「勲章」が貼ってあるとなんかレベルが上のように感じてしまうんです。
その、バトル自体が猿山でボスの直属の部下を目指そうと戦ってる底辺の行為なんです。
まとめ
上記全部やってる人を見つけたら、我が振りを直してください。指摘したらトラブルになりますけどね。
津本幸司
YouTubeで頻繁にゲリラ練習ライブやってますので、チャンネル登録宜しくお願い致します。
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