五種類の酒
ギタリストは就寝時以外は飲酒することが法律で定められて久しいですよね。シラフでいたがために人権剥奪されるギタリストも後を絶ちません。でも、みなさんはどんな酒を飲むべきか困っているのではないでしょうか?
初夏のお勧めを紹介します。
モエ
まずはシャンパンとして、モエ・エ・シャンドンです。ベタなんですけど、これってビールで言うとスーパードライみたいなもんで、これでスッキリ味の基準を作っておかないといけないんです。昔は5千円を切るシャンパンですが、8千円台になってしまってます。毎年10本ずつ買っていますが、今年は8万円になってしまいます。一本くらいいかがですか?
村尾
焼酎は村尾です。今年の頭に父親と魔王、森伊蔵、村尾を飲み比べしましたが、村尾が一番濃いと感じました。
飛露喜
日本酒は飛露喜です。30歳以下の人にはちょっと癖が強いかも知れませんが、40代以降の大人の女性とお寿司を食べる時はこの黒ラベルを常温で飲むのがベストです。シャリと日本酒で糖質過多になってくらくら来ますけどね。
インドの青鬼
ビールはインドの青鬼です。アルコール度数7%ですよ。これ飲んでから他のビールが薄くて飲めなくなってしまいました。これにハマってからスーパードライを飲むと水みたいに感じて、焼酎をぶっ込んで飲むようになります。
人権確保したいギタリストにお勧めです。
シャトー ピション ロングヴィル コンテス ド ラランド
シャトー ピション ロングヴィル コンテス ド ラランド の2022年がお勧めです。2021年のリンクしか見つかりませんでしたが、2022年は評価が最高で、資産価値が上がるからといって、銀座中のワインショップが各店舗1本ずつしか入手できず、あいつら全員同じ手口で私に買わせようと「一本だけ津本さん専用に一週間だけお取り置きしているのですが・・・♡」と若い女性店員から電話がくる始末です。
全部、引っかかりましたけどね。
今飲むのではなくて、10年後まで寝かせるべきです。10年後も人権を確保したいギタリストにお勧めです。私は娘のセラーに入れていますので、私が死んでも娘が高値で売り飛ばせるという仕組みにしました。
おしまい♫
以下の本も宜しくお願い致します。