【音楽家専用】セミナー受講法5選 - ギタリスト専用ブログ

不労所得生活

言い切りますと、現在私が不労所得だけで生活できているのは大金をセミナー受講に費やしたからです。小中高大は他人が決めた枠の中で受けた教育です。セミナーはピンポイントで自分が知りたい学問だけを学習する大人に許された学習法であり、最も効率が良い物です。このセミナー受講の力を最大限に活かすための受講法があります。

①意見を見極める

私はセミナー開催時に自分の意見の場合は「ここからは私の個人的な意見です」と必ず言うようにします。事実、真実、史実に自分の意見をごちゃ混ぜにしては受講者が混乱するからです。しかし、意図的にごちゃ混ぜにすることで自分に都合のいい洗脳をしようとするセミナーが多いので注意してください。無料セミナーや安いセミナーに多いパターンです。「ここからはこの人の意見じゃないのかな？」と常に疑って下さい。

②自分に当てはめる

一つ学習したら「この内容を自分に当てはめるとこうなる」と考えて、ノートを取って下さい。ただ、聞き流して受け身になるのはもったいないです。私のセミナーでは、私が「今の内容をご自身に当てはめて記録してください」と言うようにしています。しかし、「この人が言うからそうなんだろうなぁ」とふわっとイメージさせるだけのセミナーが多いので注意してください。これは後で何かを売ろうとしてる可能性があります。

③オーディエンス・リーダーになる

20名のセミナーであれば自分が受講者のリーダーとして、開催者と一対一で話をしているように考えて下さい。当然、意見を言いまくり、周りの邪魔をしろという意味ではありません。一つ一つの学習を「自分のために教えてくれてるんだ」と考えることが大切です。これにより吸収率が変わってきます。しかし、一対多数の型式を押し通すセミナーが多いのです。反論できないようにするためです。従って、私はセミナーでマイクを使いません。

④無知の逆襲をする

全く自分が知らない状態は脳が白紙であるということです。受講内容をそのまま受け入れられるので、余分な知識、間違った知識を消す手間が省けるのです。しかし、商売として「予めこの本を読んどいてください」とか資料をバンバン渡すセミナーが多いので注意してください。私はセミナー受講決定者には意図的に一切の予備知識を入れないようにお願いしています。

⑤アウトプットに1ヶ月掛ける

1日のセミナーでインプットした内容を1ヶ月掛けてアウトプットします。ネットに公開する必要はありません。自分で、自分を指導するかのように家でじっくりまとめ上げます。1ヶ月後には自分がセミナーを開催できるようになっていればオーケーです。講師の承認欲求のためだけに話まくってエンタメとして終わるセミナーが多いので注意してください。私は「後進やお子さんにお伝えできるようになってください」と必ず言っています。