セルフイメージ
自分のイメージが自分の近い将来を決定づけることは今や常識です。それを向上させるのが難しいから皆困ってるんです。それもそのはずいきなりセルフイメージを上げようとしても、心のどこかで「ホントは違う」と思ってるので、このブロック機能の方が力が強く、恒常性本能が相まって過去の状態に留まるんです。これ7ステップに分けると簡単ですよ。
ステップ1
「絶対無理」と思っている状態です。この状態では何やっても無理です。たとえできることでも無理です。
私自身「卵を割ることは絶対に無理」と思っています。「なぜ落下する卵のスピードを微分して、個体に包まれた液体をこぼさずに寸止めすることができるんだ？物理上絶対無理」と思っています。
ステップ2
「無理っぽい」と思っている状態です。これは可能性があっても無理ですが、「絶対無理」よりもマシです。まずはこの状態に持って行きましょう。
私自身「卵焼きは無理っぽい」と思っています。「なぜ徐々に加熱するフライパンの温度と、液体のタンパク質の固まり具合を同時に積分することが出来るんだ？これは無理っぽい」と思っています。
ステップ3
「難しい」と思っている状態です。無理ではないので、トライする可能性が生まれてきます。
私自身「卵焼きをヒックリ返すのは難しい」と思っています。「なぜ液体か固体か分からない状態のものを宙に浮かせて回転させることができるんだ？これは難しい」と思っています。
ステップ4
「できるかも」と思っている状態です。この段階でトライする行動計画に移せます。
私自身「かき玉汁はレンジで作ることができるかも」と思っています。お吸い物の粉を水に溶かして、卵を入れてレンジでチンしました。なんと・・・茶碗蒸しが出来てしまった・・・アホですけど「できるかも」と思ってトライはしました。
ステップ5
「できる」と思っている状態です。この段階では行動することが前提になっています。
私自身「納豆のパックを開けて食べられる状態にはできる」と思っています。蓋はビリビリになり、ビニールシートに納豆はくっ付きまくり、からしとタレはこぼれまくりますが、一応一人でも食べることができます。
ステップ6
「余裕」と思っている状態です。これは成功確率が格段に上がります。
私自身「めかぶにウコンパウダーを掛けて食べるのは余裕」と思っています。余裕でできます。数分後に妻がこぼれたウコンを発見し、その罵声を我慢するだけのことです。
ステップ7
「できないはずがない」と思う状態です。この段階で失敗がレアケースになるんです。
私自身「人前で演奏したり話したりするのは、できないはずがない」と思い込んでます。そりゃ間違うこともありますが、レアケースです。
ここまでセルフイメージが上げられればオーケーです。
まとめ
7ステップでセルフイメージを上げて下さい。心のどこかで「ホントは違う」と思う原因は「ホントは違う」からです。
従って、人間関係、身体関係、仕事・音楽関係、金銭関係において、今年こそあなたは圧倒的な自信を持つ必要があります。一日にして築けるものではありません。1年は掛かります。
その課題すら知ろうとしないのはセルフイメージを動かしたくないという意味です。
その課題を差し上げるのが10学セミナーです。
若い頃は音楽学校に通っていた、一度は音楽の道を諦めた、サラリーマンやり続けた、中年になってもう一度音楽にチャレンジしようと思った！気分が乗ってきた！若い時よりも知恵がある！こんなあなたが変われる2023年にしてください・・・
でも・・・上記のような人は普通は来ないんです。わかります？来ない人だから今が変わってないんです。来るような人なら既に変わってるはずなんです。十年前に受講した人の今を見ると、受講しない人の十年後が想像付くでしょう。
だけど！今からでも遅くないんです。十年後に今を振り返る時が必ず来るんです。どっちを選択しても十年後は必ず来るんです。
自力でできる人は受講しなくて大丈夫です。私と周りの向上心のある本気の受講生との集団パワーを使いたい方のみお申込下さい。
「10学詳細希望」とメール（記事公開日に空きがあるかは執筆時不明です）
asiansoundinternational(アットマーク)gmail.com
津本幸司(they/them)
