シューベルト
知ってますよね。
学ぶ事が多そうです。
では何を学びましょうか。
心配無用です
この記事を読んだらシューベルト何を学ぶかが分かりますよ。
ちっちゃな曲から学ぶ
シューベルトはキャラクター・ピースという小さなピアノ曲をたくさん書きました。
《楽興の時》なんか有名ですね。
「スットコ、スットコ、チャチャ~チャ、チャラチャラスットントン」です。
ロマン派の作曲家であるシューベルトは個人的な情緒を短い作品で表したんです。
ギタリストが
「俺の気持ちをメロディにしたんだ・・・聞いてくれ」
と言うヤツの教祖様です。
この個人的情緒の表現方法を学ぶといいですね。
歌曲から学ぶ
シューベルトはドイツ・リートというピアノ伴奏の歌をたくさん書いたんです。たいしたことなさそうですが、これはがまぁ・・・ピアノが単なる伴奏としてじゃなく、情景描写など飛んでもない芸術的表現なんです。歌のバックでかき鳴らすエレキギターでこんなこと出来ればいいですね。
バンドのボーカルが
「みんな・・・俺の恋は終わった。今から冬の旅にでる・・・菩提樹の下であいつの夢を見ていた頃が懐かしいよ・・・。そんな俺の気持ちを歌にしてみたんだ・・・それでは、聞いてくれ!ボーダイジュ!イェイ!」
と、いって始まった曲でボーカルが愛だ〜恋だ〜叫んでるバックで、菩提樹のせせらぎをギターで表現・・・って感じです。(ちなみに本物は1823年歌曲集「冬の旅」の第五曲《菩提樹》です)
いい人から学ぶ
シューベルトはシュベルティアーデという自分の曲を披露する小さな自宅パーティーを開催していました。いい人だからいつもたくさんの人とお友達だったそうです。音楽家としても素晴らしく、いい人だなんて最高ですね。見習いたいものです。
モテない君から学ぶ
地味ですよね・・・
いい人なのに・・・
モテなかったようです。
欲求を満たすために・・・
どこぞの女中と・・・
病気をもらってしまい・・・
治療してたら・・・
31歳で亡くなり・・・
と、言う「噂」です。昔の話ですので真相は分かりません。
まぁ、色々「安全第一」で頑張って下さいね。
まとめ
楽器での内面の表現や、情景描写などが出来るようになりたいですね。さらに、人に優しくなり、たくさんの仲間に囲まれるといいですね。そして、出来れば安全なパートナーが見つかるように自分磨きをしたいものです。
若いギタリストがクラシックに興味が沸いたら嬉しいです。