練習
最強練習法あるんです。
心配無用です。
この記事を読んだら、最強練習法が分かりますよ。
結論
学んだらすぐカスタマイズ
これ最強です。
スケールでも、アルペジオでも、フレーズでも学んでそのまま弾いて終わりと、いうのは勿体ないんです。すぐさまカスタマイズすると確実に自分の物になります。そして自分のオリジナルになります。
難しい?
難しいと思いますよね。でも簡単です。
例えば「ドレミ」の3音を学んだとしましょう。
「ドレミ」を100回弾いても単なる反復練習です。
そうじゃなくて、なんとかしてちょっと変えられないか考えるんです。
「ドドレミ」でも、「ドレミミ」でも「ド〜〜レミ」でも「ドッレミ〜」でもなんでもいいでしょう。
使えない?
自分でカスタマイズしても大したフレーズにならないって思っちゃいますよね。そりゃそうです。そのカスタマイズのクオリティが大切なのではなくて、「学んだらすぐカスタマイズする習慣」を身に付けるのが大切なんです。
ホントにあった話
私は高校生の時に有名ロック・ギタリストのフレーズを雑誌で知りました。弾こうと思ったけど指が届かないので数音変えて弾きました。さらに細かすぎるので適当にごまかしました。当時はカスタマイズというより「ズル」と思っていました。バークリー音楽大学を卒業してプロになった時にその有名ロック・ギタリストと共演することができました。そのフレーズを楽屋で弾きました。
「ワオ!ナイス・フレーズ!」
と、言われました。私は高校生の頃からの一連の話をしました。そうすると、その有名ロック・ギタリストは
「もうそれはオマエのモノになってるよ」
まぁ、嬉しかったです。(ジョン・ペトルーシ先輩です)
まとめ
学んだらすぐカスタマイズ。これ最強です。
津本幸司
カスタマイズ元は ↓