クラシックから
ギタリストにとってクラシックってハードル高いですよね。でも学んでためになるものがたくさんあるんですよ。早速学んで行きましょう。
ロシア音楽
今日学んで頂きたいのは「ロシア音楽」。上記写真のムソルグスキーはじめ多くのロシア人作曲家がロマン主義時代に登場しました。
作曲家を数名覚えておくといいのですが、まずグリンカと言う最初のボス作曲家がいてロシア風の曲を書きました。続いてダルゴムイシスキーというゴムなのか石なのか分かんないような名前の人も同じように作曲しました。その2人に続いて「ロシア5人組」というのが登場するんです。バラキレフ、キュイ、ボロディン、リムスキー=コルサコフ、ムソルグスキーの5人です。その後チャイコフスキーが出てきたって覚えるとロシアの作曲家の歴史はバッチリです。
雰囲気
なんか「泥臭〜い」のがいいんですよね、ロシア音楽って。昔はロシアの金持ちは休日にはフランスとかに出かけて、帰国してもフランス語で過ごすようなヨーロッパかぶれが流行ってたので、音楽もヨーロッパチックなのがおしゃれと思っていたのでしょう。そんなクラシック音楽にロシアの民族的な暗〜くて、物悲し〜くて、泥臭〜いのが追加されたので独特な音楽になったんでしょうね。
応用方法
応用方法としては別にロシアの音楽を応用しなくていいんです。憧れの他国の音楽を日本人がやるだけでもうこの時代のロシア音楽の成り立ちを再現してるようなもんです。イギリスのロックを日本人がやったり、アメリカのジャズを日本人がやったりね。完璧に本国の作曲家・演奏家の再現を目指すのではなく私達日本人が持つ独特のワビサビを入れてみたりするといいのでしょうね。
まとめ
ギタリストの皆さんもロシア音楽を応用してみてはいかがでしょうか?
津本幸司
緊急事態宣言+梅雨で、巣ごもり時期にマンガン電池とアルカリ電池の音の差を調べるのもいいですね。TS9とかSD1とかが分かりやすいかも。50円と100円・・・個人的に50円のマンガンの勝ちだと思ってます。その理由は・・・ご自身で調べるまでのお楽しみ♫
こちらがマンガン50円こちらがアルカリ100円