老後くらい
こんなに一生懸命働いたんだから老後くらいのんびり優雅に海外旅行したり、ギターを含む趣味に没頭して暮らしたいですよね。理想を言えば海外と日本を往復するデュアルライフなんていいですよね。
悲報です
そんな状態にはなりません。確実にお金足りません。
なぜ分かる？
なぜ分かるか・・・普通の経済学者は計算で出します、そんなもの机上論です。しかし、、私が今リアルタイムでその老後のデュアルライフを行いながら優雅に海外旅行をしながら、音楽の趣味に没頭する生活をしているので、「月々いくら必要か」が明確に現在進行形で分かるからです。
65歳世帯
一般には65歳の夫婦の世帯だと、毎月年金などの収入より支出が2万円ほど多いというのが一般的な結論です。普通の生活をしていてこれなんです。
いくらかかるか
結論を言うと「月100万円」です。これが毎月の出費です。
待て!
「オマエがファーストクラスとか乗ったり、高級ホテル泊まるからだろ！」と思うでしょう。確かにその通りです。じゃあ、エコノミークラスと貧乏宿で計算します。
月60万円です。
待て！
「別に海外行かなくてもいいし！日本で悠々と生活できればそれでいい」と思うかもしれません。それで計算します。
月50万円です。
待て！
「そんなに変わらないのはなぜだ？」と思うでしょう。海外の方が物価が安いからです。私はマレーシアでは1日食費150円とかです。日本だと卵2個くらいしか買えません。
このインフレの物価高が続く中、年金だけだと無理なんです。
おい待て！
「それなら老人はポコポコ死んで行くはずだろ！」
えっと、ポコポコお亡くなりになっています。戦前の健康世代が寿命になり、今は平成大不況を働き抜いた方々がご老人になっています。お金が無いので不健康な添加物だらけの食品で、体内炎症だらけで、放置して、老化して、病気になって、お亡くなりになるんです。お金が足りていたらあと20年は生きられただろう人生を自然死を装おってはいるものの、実際には「貧しさ」で亡くなっていくのです。
誰も助けてくれない
誰も助けてくれません。私は大不況の真っ只中に日本に帰国して、自分の身は自分で守ることを決意しました。
「今の自分が、未来の自分を救う」
これがテーマです。ヤバイ人は
「未来の自分が、未来の自分を救ってくれるだろう」
と思い込んでるんです。んなわけないでしょ・・だから死んで行くんです。
確実な統計に裏付けされた手法を使うには大学院5年分の勉強が必要です。
ご自身でできる方は是非今からやってください。
できない方は私が年に1度だけ教えていますのでこちらにどうぞ。この記事を書いているのは一週間ほど前ですので公開時には埋まってる可能性もありますが、トライしてください。（緑のボタンが押せるようなら間に合うということです）
