ロック・フレーズ
フレーズ探しは「いいのないかなぁ」と思って音楽を聴く方法って昔からの定番です。だけど、間違いなのは「お、おまえが何を探しとんねん」という探し方です
例えば
チョーキングのピッチもままならない初心者がチョーキングの連続フレーズを見つけて一生懸命反復練習をするなんて良くないですよね。
アルペジオの場所もコードの場所も覚えていないギタリストがスウィープ・ピッキング・アルペジオを繰り返すのもヤバイですよね。
順番がある
ロック・フレーズには学習する順番があるんです。当然簡単なフレーズから難しいフレーズに移行します。さらに、技術面を漏れなく練習する必要があるんです。そして、同じ技術ばかりを繰り返すような練習を避ける必要があります。
世間のフレーズ集・・・w
世間に出回っているフレーズ集の目的って何だと思います?
「売れること」です。
アナタに練習させようとも、アナタを上達させようとも思っていません。出版社のサラリーマンの成績がどれだけ上がるかにしか直結しません。著者がどんな思いで書いていても編集社、出版社を通す限り、サラリーマン・システムの餌食になります。
過去に私自身このような本を20冊ほど書きました。著者も読者もルーズ・ルーズのシチュエーションです。どれだけ売れても得するのは出版社だけです。サラリーマンの給料が上がるならまだしも、ただ、担当サラリーマンがちょっとの間会社の中でドヤ顔できるだけです。
解決法
著者が書いて、Amazonに印刷させる・・・つまり間にサラリーマンを一人も介さない方法を取りました。
以下の本は、初心者から上級者までの順序よく、漏れなく、ダブりなく、上達できるように組み上げています。これで上達しないなら、もうロックは止めた方がいいでしょう。
津本幸司