理論の勉強の順番
どこから手を付けていいのか分かりませんよね。
心配無用です。
この記事を読んだらどの順番で勉強するかが分かりますよ。
ダメな方法
- ネット検索で読みまくる。
- YouTubeで関連動画を見まくる。
- 適当な音楽理論書をバイブルのように読みまくる。
これをやるから訳分からなくなるんです。
(最後まで読み通せることを売りにしてる本などは間違いだらけです)
方法
信頼できるジャズ理論の本の目次を見てノートに書き写しましょう。
手を動かすことで頭に入るようになっています。
だまされたと思って手書きでノートに書き写しましょう。
目次ですよ。
それによって勉強すべき順番が分かります。
この「勉強すべき順番」さえ分かればこっちのもの。
逆にこの「勉強すべき順番」を知らないと何をやっても空回りです。
算数なら
足し算と引き算を勉強する前に連立方程式の解き方を勉強するようなもの。
日本人ギタリストのほとんどがこんな無茶な勉強の仕方してるんです。
これはアマチュアもプロも含めての話です。
プロギタリストが有名になってから私の所に通い始めるのもそれが理由です。
どの本?
ここで私の本を紹介することはありません。
(150円の印税よりも真実を伝えたいです)
読むべき本は
バークリー音楽大学のジャズ理論の教科書です。
ハーモニー1,2,3,4があります。
後にも先にもこの4冊の教科書がジャズ界のトップ理論書です。
その他は不要です。
高いかもしれませんが、目次だけ読むために入手しても元が取れるでしょう。
そして、目次をノートに書き写して机の前に張っておくと良いでしょう。
是非、アメリカの輸出会社に販売して欲しいとのことを英語でメール打って大金を払って入手して下さい。
(ちなみに・・・小声で言いますが・・・私の「サルでも分かる音楽理論」の上下巻はこのバークリーの教科書の目次の順番に沿って日本語で並べました・・・・・・何が言いたいかは・・・お察し下さいませ・・・)
まとめ
信頼できるジャズ理論の本の目次を見てノートに書き写しましょう。
バークリー音楽大学のジャズ理論の教科書がベストです。
そして、私の「サルでも分かる音楽理論」も買う必要はありません。こちらにギタリスト専用にまとめました→トータル・ギター・メソッド