音楽理論
音楽理論ってどのように復習したらいいかわかりませんよね。
心配無用です。
この記事を読んだら、音楽理論の復習術が分かりますよ。
方法
- ①自分のレベルを把握する
- ②学習漏れを探す
- ③今後の学習内容をリスト・アップする
この3段階です。
①自分のレベルを把握する
まずは自分が今どのレベルにいるかを確認しましょう。トータル・ギター・メソッドをお持ちの方は理論編の目次をご覧下さい。お持ちじゃないかたは、アマゾンで「サルでもわかる音楽理論(上下巻)」の目次をご覧下さい。そして、「分かる」「分からない」「ある程度分かる」の3つに分けましょう。その「分かる」項目だけが自分のレベルだと思えばいいでしょう。
②学習漏れを探す
その「分かる」項目に「コード・トーンの構成音」があったとしましょう。その場合は様々なコード・トーンを書き出して自分が本当に分かってるかどうかを確認してください。「CMaj7はC,E,G,Bだな」「G7はG,B,D,Fだな」「E♭dim7は・・・あれ??」と言うのが見つかるものなんです。こうなると、その「コード・トーンの構成音」はさっきの「分かる」「分からない」「ある程度分かる」のうち、「ある程度分かる」に格下げになります。この作業をやりながら「己を知る作業」を進めてください。
③今後の学習内容をリスト・アップする
上記の作業が終わったら「次に学習すべき内容」が明確になると思います。そのまま次のステップに進むことなのか、徹底的に「分かってた気になってた項目」を見直すことなのかは人それぞれでしょう。ずらりとリスト・アップして一目で分かるようにしておきましょう。
まとめ
上記の方法で音楽理論を復習すると早く上達しますよ。座学ではあるのですが、音楽理論は演奏に反映させて初めて価値が生まれるものです。応用の仕方は私がフェイスブック・レッスンで解説していますのでご利用お待ちしています。
津本幸司