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リラックスして弾くと下手になる理由

緊張すると良くない?

「リラックスして弾くといいよ!」
これ大ウソです。
リラックスしたら下手になります。
なぜでしょう。

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心配無用です。

この記事を読んだらなぜリラックスして弾いたらだめか分かりますよ。

リラックスとは

リラックスすると脳がお休みの状態になるんです。その状態でギターの演奏しても最高のパフォーマンスが引き出せません。

よくないこと

家でダラダラしながら練習したり、スマホの通知をチラチラ見ながら弾いたりはよくありません。
ライブの前に緊張するからと言ってソファでダラ〜っとしてみるのも逆効果です。

対処法

常に適度な緊張状態を保って下さい。
もちろん、ガタガタ震えるような過度の緊張は良くありません。

緊張によって交感神経が刺激されて、脳や手に酸素を送り込んで、グリコーゲンが分解されて、ブドウ糖になり、それがエネルギーになって、良い演奏ができるんです。

具体的に

大きく深呼吸して、姿勢を正して、身体に一瞬「クッ!」と力を入れて気合いを入れます。(大声出したりすると迷惑です)
そして、練習したり、ライブ演奏をして下さい。

きっと上手くいきます。

まとめ

リラックスせずに、適度な緊張状態を保って音楽に取り組んで下さい。
脳の最高のパフォーマンスが引き出せますよ。

津本幸司

最高のパフォーマンスを最高の教材で。トータル・ギター・メソッド