音楽家のパワースポットの作り方 - ギタリスト専用ブログ

2種類

音楽家には2種類のパワースポットが必要です。自分専用パワースポットと、対人用パワースポットです。

潔癖症

私、津本幸司が潔癖症なのはご存知の通り、YouTubeなどでスタジオ全体が写っても、ゴミ一つありません。そしてモノも極端に少ないです。そして、所有物は下着も含めて全てスタジオ内にあります。なぜこんな極度の掃除とミニマルを徹底するか・・・後ほど根拠を述べますが、自分専用パワースポットだからです。

会場

2023年の4，5月はスタッフが大変でした。私が海の日に開催しようとしている音楽家コーチング・セミナーの会場が他社に押さえられていたのです。全員が

「では、他の会場でやれば？」

と、言いました。私は

「先約に金を払ってでも、いつもの会場を手に入れろ」

と、言いました。女の子達は

「こだわるのねぇ」

「やりやすいのかなぁ」

「安心するんじゃない？」

とかブーブー言いながらも、なんとか押さえることができました。なぜここまでしていつもの会場にこだわるか・・・後ほど根拠を述べますが、人と会う場所としての対人用パワースポットだからです。

根拠

ここまでに私がするには根拠があります。それが

形態形成場仮説、つまりシェルドレイクの仮説を支持しているからです。

シェルドレイクの仮説とは

お店や人の家に入った瞬間に何か感じませんか？

「なんか陰湿だな」「疲れる空間だな」「どうも幸せ気分になれないな」などと感じるものです。

これはその場で過去に起こった事柄による人々の感情がそこに蓄積されているからです。これがシェルドレイクの仮説です。形の共鳴とも呼ばれます。

潰れた飲食店の後にできた飲食店が潰れたりするのも、同じ原理です。その店で

「おいしくない」「店員態度悪い」「二度と来ない」という過去の客の負の感情が、関係のない新しい店になっても、「場所」に残っているのです。そして、その負の感情は蓄積され続けるのです。

だからそんな場所に行ってはいけません。

反対はパワースポット

当然、入った瞬間に「なんだか気が引き締まるな」「やる気になるな」「よし！」と感じられる空間もあります。これも同じ原理で過去のポジティブな感情が蓄積された場所だからです。

だから、こういう場所に行かなくてはいけません。私のスタジオに来たことある人や、セミナー受講した人はそんな気分になったと思います。

音楽家のパワースポット

先述のように音楽家は自分専用と対人用の2種類のパワースポットが必要です。

自分専用のパワースポットは自分の部屋です。とにかく徹底的にポジティブなモノだけに厳選してください。モノの多さはお任せします。人の負の感情が乗っているモノをとにかく排除して、ポジティブなものを収集してください。

当然ゴミはダメです。ネガティブなニュースが載っているモノ、発信するモノすべて、パワーを奪います。

だから私は取り憑かれたように美しいスタジオを維持してるのです。

対人用パワースポットはライブ会場、セッションスタジオなどです。私の場合はセミナー会場が人と会うパワースポットです。過去20年様々な会場でセミナーをしてきましたが、過去1年の会場が最も運気を感じることができました。新しいというのもありますし、受講者が連続でが結果を出し続けてる場所でもあるからです。

つまり、この場所にさえ来れば、パワースポットの恩恵を受けられるということです。だから、必死で他社から奪い取ったのです。（もちろん、ちゃんと見合う金額を払いました）