ぽっちゃりギタリスト
ぽっちゃりギタリストの方・・・多いですよね。まぁギターなんて座って弾きまくるだけ。どんなに頑張っても指しか動かしてない・・・カロリー消費の少ない動きです。そりゃぽっちゃりにもなりますよね。だからと言って運動は大変・・・お気持ち分かります。でも3つの呪文を唱えるとギタリストって体型維持ができるんです。疑わし・・・って思うけど知りたいでしょ?
心配無用です。
この記事を読んだら、ギタリストの体型維持術【3つの呪文】が分かりますよ。
呪文
何かを身体に入れる前にこの3つの呪文を唱えるんです。呪文なのに疑問文です!
- ①Do you really have to input that into your body?
- ②What different does it make?
- ③Don't you just want to enjoy the process of inputting?
訳
- ①それを体内に入れる必要ってある?
②それによってどんな変化が起こる?
③ホントは体内に入れるプロセスを楽しもうとしてない?
①Do you really have to input that into your body?
それを体内に入れる必要ってある?と唱えるのは、多くのぽっちゃりギタリストは体内に入れる必要のないものをなんとなぁく入れてるからです。そりゃ太るわ・・・。考え方として、今から体内に入れようとしている食品を全部混ぜてグラインド(ミンチ状に)してそれを体内に入れようと思うかどうか・・・例えば、ポテトチップスとコーラとケーキを食べようとしてたらそれミキサーで混ぜてごくごく飲む必要はないですよね?必要な時もあるんです。アスリートは似たようなことやるんですよ。マラソンで20キロ経ったころに超高濃度のキャラメルを液体にしたものと塩の塊を混ぜて一気に飲んだりします。必要なんです。それを商品化したものも私達アスリートは常備しています。
今の自分に必要かどうか考えましょう。(ほとんどの場合が不要)
②What different does it make?
それによってどんな変化が起こる?と唱えるのは、多くのぽっちゃりギタリストはそれを体内に入れることで「自分にどんな変化が起こるかを考えもしてない」からです。それを体内に入れることで脳が活性化されて、音楽的発想が豊かになる・・・とかなら良いのですが「なんとなぁ〜く」じゃないですか?そりゃ太るわ・・・。私達アスリートはキャラメル一個でどのくらいのパフォーマンス(ランニングのスピードや持久力)が出せるかなど把握しています。筋トレ後のサラダチキン一個とゆで卵2つの効果の差も自分の身体で検証済みです。減量中にあえてラムネ(ブドウ糖)とブタの脂身のみを焼いたモノを体内にいれることもあります。身体にどんな変化が起こるか分かっているからです。
それによってどんな変化が起こるか考えましょう。(ほとんどの場合イライラして太るだけ)
③Don't you just want to enjoy the process of inputting?
ホントは体内に入れるプロセスを楽しもうとしてない?と唱えるのは①と②を唱えるともっともらしい「言い訳」ができちゃうものなんです。それを最後に「嘘つけ!オマエごちゃごちゃ言い訳してるだけで、ホントはただそれを口の中に入れてもぐもぐするのでストレス解消しようとしてねぇか?!」と問いただすんです。でも、これが必要な時もあります。例えばワインの試飲会なんかだとそのプロセスだけを楽しむわけです。飲み込む必要すらなかったりします(吐き出す用のバケツも用意されています)。
ホントは体内に入れるプロセスを楽しもうとしてないか考えましょう。(ほとんどの場合は図星)
まとめ
ギタリストの体型維持術【3つの呪文】
- ①Do you really have to input that into your body?
- ②What different does it make?
- ③Are you sure you are not going to enjoy the process of inputting?
英語で唱えて下さい・・・その理由は呪文っぽいからww
で、もう一個ポイント!上記の記事のように「体内に入れる」という言葉を使います。禁句は「食べる」「摂取する」です。理由は正当化しやすい単語だから。
身体のキレイなギタリストが増える事を願って
津本幸司