夢に向かって一直線!?
「夢に向かって一直線」って聞くと「よっしゃ!」と思いますよね。でも、これじゃちょいと不足してるんです。壁にぶち当たってぶっ倒れるだけです。これ裏技があるんです。
心配無用です。
この記事を読んだら、直進だけじゃない音楽家成功メソッドの裏技が分かりますよ。
結論
ピボットかパーザヴィアかを毎日決める。
これだけです。
意味
「ピボット」とは「旋回」を意味します。「パーザヴィア」とは「辛抱」を意味します。常に「今日からは旋回した方がいい」のか「今日は辛抱しとくべき」かを決定します。
例①
例えば、昔からずっと1つのジャンルを練習していて、時間が経つにつれて他のジャンルが好きになってきた・・・そして、昔から練習してきてるジャンルがあまり好きじゃ無くなってきた・・・こんな場合は「ピボット(旋回)」です。その好きなジャンルに方向転換するべきなんです。これを「ここまでやってきたんだから勿体ない」と考えるのはサンクコストの間違った考え方(時間を捨ててしまったと思うこと)です。
例②
例えば、昔からずっと1つのジャンルを練習していて、毎日練習しても少しずつは上達するけど、飛躍的な前進ができない・・・もしかしたら、自分には向いてないんじゃないか・・・でも、このジャンルが好きだしなぁ・・・って時は「パーザヴィア(辛抱)」です。自分の思うような結果がすぐに得られないからと言って諦めるのは間違いです。
例③
やっと念願のバンドを作ることができた。でも、いざ活動してみたらメンバーが嫌なヤツばかり・・・念願のバンドだから我慢すべきか・・・この場合は「ピボット(旋回)」です。これこそ時間の無駄。
例④
順調なバンド活動だったのに最近お客様が来てくれない・・・もうコロナでライブもできないかも・・・こんな時は「パーザヴィア(辛抱)」です。
例⑤
地元のギター教室に通ってるけど上手くなってる気もしなければ、好きでもない曲ばかり弾かされる・・・でも、半年契約だから今は辞められない・・・この場合は「ピボット(旋回)」です。これは半年以内で辞める人が多いから「もったいない」と思わせる商売の作戦です、すぐに辞めましょう。
例⑥
ずっとギターが好きで自分の部屋は「ギター部屋」のようになってるのに、家でギターを弾いてても上手くならないし、寂しいし、誰にも聞いてもらえないし、仲間もできない、生きがいがないし、何練習してんだかよくわかんないし、何に向かってるのかも分からないし、誰にも相談できない・・・
この例・・・ホントに困ります。「ピボット(旋回)」でギター辞めるんか?!それはおかしいですよね。じゃあ、「パーザヴィア(辛抱)」して今までのつまんないギターとの関わりを続けるのか?それもおかしいですよね。
だから!
そんなギタリストに「素晴らしいギター・ライフを提案できないか?!」と思って、私が死ぬ思いで制作したのがトータル・ギター・メソッドなんです。私は教材を売ってるんじゃないんです。ギター・ライフを提案してるんです。それに気付いて頂けたら嬉しいです。
まとめ
音楽家成功メソッドの裏技
ピボットかパーザヴィアかを毎日決める。
老若男女、国籍、アマチュア、プロ問わず全てのギタリストを応援しています。
津本幸司
トータル・ギター・メソッドはギター・ライフの提案です。