ピッキングが全て
ギターっていう楽器はですねぇ・・・左手で押さえて右手でピッキングするだけの楽器なんです。しかも左手はフレットの手前を押さえるだけなので実質仕事はフレットがやってるのでどう押さえようがあまり関係ありません。違いが出せるのって右手のピッキングなんです。この重要度がなぜわからない・・・っていうギタリスト多いんですよね・・・ギクッとしました?笑。では具体的にどのような違いが出せるのでしょうか?出すべきなのでしょうか?分かりませんよね。
心配無用です。
この記事を読んだら、ピッキングでどのような違いを出すかわかりますよ。
例
ザ〜っと例を挙げてゆきます
- 単音でクリーン時のピッキングは適度な深さがないとカサカサな音がしてしまいます。
- 複音時のピッキングは深く当てすぎると低音弦と高音弦のバランスが悪くなってしまいます。
- 歪みの単音では倍音がうまく出るようにアタックと同時に発音すべきです。
- 歪みの複音では少し寝かせて強弱にばらつきがあってもどうせコンプレッションがかかるのでタイミングを同時にすることを優先すべきです。
- 速く弾く時は浅くピッキングすべきですが、撫でるようなピッキングは避けるべきです。
- ピッキング・
ハーモニクス時は親指を出してピックの側面で弾きます。 - コード弾き時はダウンストロークで高音弦がタイミングよく鳴る角度で弾くべきです。
パワーコード時は少し寝かせてアングルがつかないように弾きます。 - カッティング時は逆アングルがいいでしょう。
- ブルース時のリフでは・・・・
- 指弾きでは・・・・
もうキリがないのでやめますww
会わないと分からない
長年世界中で指導していますが、ピッキングだけは実際にお目にかかってお身体の特徴、お使いのギター、ピック、お好みのスタイル、目指す方向などを踏まえて、現在の状態からどのように持っていくかを考えなきゃ修正できないんです。教則本、動画などではなかなか分からないんですよね。今後5G時代になって3Dで遠方から見られるようになったとしても、その方が発している「生音」、つまり弦とピックの当たる生々しい音が空気を通して聞こえない以上遠隔指導は不可能です。
毎年4月
毎年、年度始まりの4月に「ピッキング集中講座」を2時間マンツーマンで実施しています。毎年一瞬で埋まるのであまりブログには書かないように社からは言われてるのですが、重要性が伝わればと思い書いています。
- ピッキングで全てが変わり、全てが決まります。
- バークリー合格生は100パーセント受講しています。
- プロになった生徒は全員受講しています。
- 逆にピッキングをおろそかにして上手くなった人はいません。
- 1年に1度、4月しかやりません。
- バークリー教授達の集大成ピッキング・メソッドです。
- この手法でマンツーマンでピッキングを修正できる人は他にいません。
- 予約の取り合いになっても「知り合いだから優先・・・」といった情を介入させず早い者勝ちです。
- 高額なので本気の人限定です。(TGM会員様は通常価格)
- 4月の平日に実施します。「週末に時間があるから受けよう」という人を排除して「平日に休みをとって受けよう」と考えられる本気の人だけにしています。