オヌヌメのフェイザー
2025年はこの3つのフェイザーで決まりです。
Maestro ( マエストロ ) / Orbit Phaser Pedal
まず最初にマエストロのPS-1というフェイザーがあったんです。「こ、これがフェイザーか!」と驚かされた伝説のエフェクターです。これを再現して今風にしたのがこちらです。初めての方はもちろん、まだPS-1を体験していない人はヴァンヘイレン的な音に行くまでにこちらを体験してください。
この時期に発売してくれてホント助かります。
CAROLINE GUITAR COMPANY ( キャロラインギターカンパニー ) / ARIGATO
これは珍しく「薄く」掛かるフェイザーなのです。次に紹介する「深い」フェイザーとは対照的にどんなフェイザーサウンドも薄ら掛かってくれるので楽曲内で使いやすいです。
私自身、昔インストゥルメンタル・ギタリストをやっていました。アルバムではリズム・ギターを複数本鳴らして、リードを弾いていました。これって音に飽きるんです。聴いてる人が飽きるんです。だから薄ら長いフェイザーを掛けることでトーナル・イントレストを作る手法を使っています。そういう場合にバッチリなエフェクターです。これは上級者は買いだと思いますよ。
FENDER ( フェンダー ) / Waylon Jennings Phaser
これがグニャングニャンにジュワンジュワンに掛かってくれるフェイザーです。普通のフェイザーサウンドに飽きた方が辿り着くのはこちらではないでしょうか。
ウェイロン・ジェニングスがこんな音出してたのかどうか分かりませんが、確かにイメージとしてカントリーの歌が聞こえて来そうなサウンドになります。
シングルコイルのギターに合いますね。
おしまい♫