音作り
音を鳴らして、アンプを触る行為が結構恥ずかしいことやってるギタリストが多いのです。
時間包絡
まず、音の時間にはアタック・タイム、ディケイ・タイム、サステイン・タイム、リリース・タイムの4種類があります。このサステイン・タイムで音作りをするのです。
ペケペケ弾きながら音作りをしているギタリストは天才か超能力者か愚者かのどれかです。
チューニングも
チューニングもサステイン・タイムでやります。ペケペケ弾きながらチューニングしているギタリストは相当音の分解能が高い人間かアホかのどちらかです。
コードは失笑
中にはコードをベンベン弾きながら音作りをするギタリストまでいます。これはアインシュタイン並の天才か、天地創造の神か、小学校卒業レベルの知能のギタリストかのどれかです。
動画で解説
これを動画で解説しています。
ちなみに
愚行の種類はたくさんあります。見てる人は見ているというか、私達のような世界で審査員しているヤツが、日本人である場合ってエグい所までチェックしています。
ケースの取り扱い、チューニングの時間、シールドの捌きなどはもちろんのこと、会場に入る時にどっちの足で入ったか、何歩で定位置まで行ったか、挨拶の角度まで見ています。
正解が分からない
正解が分からないのが芸術の世界です。適当にやってれば適当な音楽人生にしかならないのです。
ISMギタリスト養成講座では
ISMギタリスト養成講座では適当なギタリストを育てません。適当なことをする人というのは「適当にしかできない人」ではないのです。「自ら適当に生きることを決めた人」なのです。
気付かない
自ら適当に生きることを決めた人は自分がそうであるかに気付きません。バカが自分をバカだと気付かないのと同じです。バカなんですから。
感染する
この「感染」という言葉は「人は環境に染まる生き物」であるからしょうがないのです。9人の賢者と1人のバカが集まるとその1人のバカに総合的な結果が引き下げられてしまいます。
バカに人権は認めない。これが芸術の世界です。