三が日
コロナ渦で初詣もいけず、実家にも帰れず・・・寂しいギタリストも多いことでしょう。この逆境をチャンスに変えて今年こそ飛躍的な前進をしましょう。そのためには自分のワンステップを進まなくてはいけません。
でも、正しく進まなかったらやばいんです。よく分かりませんよね。
心配無用です。
この記事を読んだら、ギタリストの正しいワンステップの進み方が分かりますよ。
結論
ステップをさらに細分化する。
これだけです。
ワンステップも大きい
人のワンステップと自分のワンステップを比較してはいけないのはわかるでしょう。自分自身が踏んでいけるワンステップにしなくてはいけません。でも、自分にとってのワンステップと言っても結構大きいんですよね。それをさらに細分化します。私はこれを「バイトサイズにする」と教わりました。バイトサイズいうのは一口サイズという意味です。すぐにパクッと食べられちゃう大きさって意味っです。ワンステップよりもかなり小さいんです。
例えば
例えば初心者がカッティングの上達において飛躍的な前進をしたいと思ってたとしましょう。そのためにはワンステップを見つける必要があります。ご自身で考えたワンステップが私の教材の「トータル・ギター・メソッドのカッティング編の100コンテンツを1つずつやる」ということだとしましょう。これ自体はいいのですが、このステップ自体が初心者にとっては大きすぎる可能性があります。1日に1ステップ進むなんて非現実的かもしれません。その場合はご自身の「バイトサイズ」を考えて下さい。ご自身の力量やお仕事や学校のご都合を考慮すると右手を覚えるのに1日、左手を覚えるのに1日、左右合わせて弾くのに1日・・と、3日かかけるのがいいかもしれません。1日1コンテンツをクリアするのはしんどくても、このくらいなら続けられると思いませんか?
まとめ
無理なく、ストレスなく、挫折感を味わうことなくご自身のワンステップを進んで行くには、ステップをさらに細分化して(「バイトサイズ」にして)ガンガン進めばいいですよ。
トータル・ギター・メソッドはそのようにバイトサイズに細分化しても上手く上達するようにプログラムしてますのでご安心下さい。細分化の方法が分からなければいつでも質問スレッドからご相談いただければと思います。
津本幸司