音楽家を目指す
今の時代は5,60代の方がセカンドライフで音楽家を目指すことも多くなりました。当然10代、20代の音楽家志望も多いでしょう。そんな人達は「音大」に行っちゃいけないんです。
なぜだか分かりませんよね。
心配無用です。
この記事を読んだら、音楽家になりたいなら音大に行ってはいけない理由が分かりますよ。
理由
音大というのは「音楽専門の使い捨て機械を製造する場所」だから。
戦後からバブルまで
戦後からバブルまでは、良い大学出て、良い会社に就職して、良い給料もらって、良い老後を迎えて・・・ってのが当たり前でしたが今は大学行くのもおかしい時代ですよね。それもそのはず「専門家を作るための場所」だから。世の中の歯車になって毎日同じ事の繰り返しをして使い捨てられる機械になりたい人はそれでもいいでしょうけどね。
音大も同じ。音大もただただ「音楽専門の使い捨て機械を製造する場所」なんです。音大の体制なんて何も変わってません。歴史がある音大なんて特にそうです。逆に歴史と伝統が邪魔して変われないんです。
専門性が必要なのは2割だけ
音楽家になるためのセミナー(毎年11月)では毎回お話することですが、その専門性が必要なのは全体の2割だけなんです。残りの8割を分かってる人に教えて貰わなきゃいけないんです。音大の先生やってるような人はその8割を知らない人です。私の知る限りバークリーの教授も、●大の教授も分かってる人は皆無です。ま、知らないから音大の先生なんてやってるんです。あ、でも●大は音楽ではなく、美術の方ではその8割を知ってる先生が複数いらっしゃいました。私自身は大学時代のコーチ(学外の方)に教わり、実践し、今は音楽家を目指す方に教えています。
怒られる
昨日のブログにも書きましたが、2019年までは音楽家のためのコーチング・セミナーを複数の音大で毎年やってきました。音大で上記の話をすると、当然先生達が全員「敵」になります。ま、それが面白くてやってたんですがww。こっちは怖い物ないですしね。私が音楽業界から干されても、日本から干されても、なんら困りませんし♫
それよりも学生を守る方が優先だと考えています。これはコロナでこのセミナーを中止した今年からも変わりません。(6月に少人数開催の可能性はあります)
まとめ
音楽家になりたいなら音大に行ってはいけないのは
「音楽専門の使い捨て機械を製造する場所」
だからです。
そんなの専門性はすぐに身に付けられます。ギターなら私がトータル・ギター・メソッドにてメソッド化したのでそれだけで大丈夫です。
残りの8割はお目にかかった時に。