クリスマス
大人の音楽家はご家庭で過ごすクリスマス・シーズンをお楽しみ頂くことでしょう。こんな時にお子さんにウンコとチョコとカレーの区別を付けさせる方法があるんです。
意味不明なこと言い始めた・・・どうぞご退場下さい。
心配無用です。
この記事を読んだら、クリスマスに子供にウンコとチョコとカレーの区別を付けさせる方法が分かりますよ。
結論
「くるみ割り人形」をお子さんと一緒に観る
これだけです。
くるみ割り人形
チャイコフスキーのバレエです。ま、パンクブーブーの日本語の文末決定性を巧みに使う漫才のようなもんです。繰り広げられる壮絶な出来事を最後に「そんな夢を見たって友達から聞いてさぁ」「夢だったんかい!」みたいな感じで締めくくります。
これがまさに「くるみ割り人形」なんです。
津本幸司が要約するくるみ割り人形
女の子にクリスマス・プレゼントでくるみ割り人形をあげました。壊れました。自分が小さくなってネズミと戦いくるみ割り人形を救いました。お礼としてお菓子の国で遊びました。楽しかったです。気がついたら、それは夢でした・・・っておい!
じつは
じつはこの批判、原作者ETAホフマンが書いた時点での批判だったんです。そんな話は上流階級の子供の話だから世間はこき下ろした・・・
でも!
原作者ETAホフマンのストーリーはもっと奥深く「これをバレエにしよう!」と考えたあの繊細なチャイコフスキーが共感した部分はもっと違う部分にあり、チャイコが表現してる美しさはそんな上っ面のストリーじゃないんです。
泣きそうになりますよ。
素直に楽しんでください。
脳の島
まさにこの音楽に感動できるのは脳の島(とう)が分厚い音楽家だけなんですって。で、それってウンコとチョコとカレーの区別が瞬時に付く場所と同じだそうです。脳みそなんて見たこともないので、そんな島って部分の分厚さってどのくらいのサイズ感かは知りませんが、ま、チャイコフスキーもぶっといんでしょうね。
これに感動できなかったら来年はお子さんがチョコと間違えてウンコ食べることになるかも知れませんので注意して下さい。奥様も「ご飯できたわよぉ〜。今日はバーモントウンコよ〜」とか言い始めるかも知れません。
まとめ
どうぞご覧ください。
コンテンツが貼れないので以下から飛ぶか
Tchaikovsky - The Nutcracker, Ballet in two acts | Mariinsky Theatre (HD 1080p)
を検索窓に入れて下さい
と、言っても最初から観ても眠くなるでしょ?
勝手に見とけって言われても、取り付く島もないでしょ?(うまいこと言えた?)
心配無用です。私がスポットで観られるようしてあげましょう。有名な曲で「あ!聞いたことある!」と飛びつくようにしてあげますので、説明欄のタイムスタンプからとんで下さい。
1:29:05 金平糖のおどり
1:13:38 花のワルツ
1:08:36 トレパック
0:08:00 行進曲(これは動画の説明欄にタイムスタンプないので自分でとんで下さいね)
津本幸司
チャイコの敬愛の証にこれ↓買った♫