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音符の呼び方 意外と知らない

音符とは

オタマジャクシのことですよね。
和音は英語でコード
じゃあ、音符は?

心配無用です。

この記事を読んだら音符の呼び方が分かりますよ。

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ノート

音符を英語で「Note(ノート)」と言うんです。
Cコードがドミソの意味で、Cノートがドの音を意味します。
外国人の動画とかで確認して下さい。

部位

音符って各部位にも名前が付いてるんです。
8分音符には3つの部位があり、先っちょの部分を「たま」、棒の部分をそのまま「ぼう」、そして旗の部分をそのまま「はた」と呼びます。
難しい用語では「たま」を「符頭(ふとう)」、「ぼう」を「符幹(ふかん)」、「はた」を「符尾(ふび)」と呼びます。

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英語

ついでに知ったかできるように英語でも覚えちゃいましょう。
「たま」「符頭」はNote head(ノートヘッド)
「ぼう」「符幹」はStem(ステム)
「はた」を「符尾」はFlag(フラグ)
と言います。
結構そのまんまです。

いつ使う?

読みにくい音符は何が悪いのか考える時に使ったります。
「これ、ステムが短すぎて読みにくいよ」
「フラグが真横になってたらダメだな」
「ノートヘッドが線上にあるのか線間にあるのかわかんないよ」
など。
「音符のさぁ、そのぉ〜にろぉっとなってる部分がさぁ・・・」
と、言うよりかっこいいかもしれませんね。

まとめ

音符=Note(ノート)
「たま」「符頭」=Note head(ノートヘッド)
「ぼう」「符幹」=Stem(ステム)
「はた」を「符尾」=Flag(フラグ)

初心者の方の参考になれば嬉しいです。

津本幸司

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