ノイズ・トレーダーとは
”factors they believe to be helpful but in reality will give them no better returns than random choices”
つまり「めちゃくちゃやる人達」です。そしてその人達は確実に経済的敗者です。その数は全体の9割・・・ほとんどということです。私達:行動科学的投資家は心理・統計・確率の計算に基づいて行動していますので残りの1割に入ることができます。相場では参加者同士が戦ってるんです。9:1です。9割の負け組の資産が、こちらの1割に入ってくるから勝ち組なんです。具体的な方法を5つ教えましょう。(私は頭の中が英語なので訳し間違いあるかもしれません)
①情報吟味
あなたが入手できる情報は、敏腕トレーダーも、隣のオバハンも、JKも見ることができるんです。そして搾取しようとしてる人が流してる可能性もあるんです。この記事を読んでるあたな・・・私がアタナを欺そうとしてるかも知れませんよ。こっちは洗脳のプロですよ。さあ、全てのネットの情報を吟味して下さい。
②ストーリー否定
人はストーリーに感動します。ストーリーが記憶に残ります。ストーリーを詰め合わせるとディズニーランドが出来上がるんです。ただし、それが自分に起こる可能性を考えてみて下さい。皆無です。あなたのやってる行動はドレスを着て白馬の王子様が来ることを星に願ってるようなものですよ。(これ昨日女の子に言って泣かせてしまった・・・)
③動機考察
テレビなどのメディアが「なぜその情報を流そうとしたか」を考えて下さい。テレビは「広告主が喜ぶように」してるだけです。あなたに無料で良い情報を差し上げたいという慈善団体じゃないんですよ。
④論調注意
文字を読めば書き手の知性が分かります。アホの文章を読んでる人はアホになります。だから負けるんです。そして知性のある人がルックス良いとは限りませんよ。知性はあるけどブサメンは構ってもらえないので文章でかっこつけてる場合があります。その場合は「構ってくん」文章ですので、自分も構ってくんになります。
⑤同位相関
これは訳せませんでした。同じレベルの人達が同じような事を言ってるかどうか確認して下さい。例えば、5年前だと私はポール・ヴォルカーとレイ・ダリオと山崎元さんと朝倉智也さんの4人の発言を数値化してPCA(主成分分析)とステップワイズ重回帰分析をしました(当時はベイズじゃなくて、頻度論でやってました)。多分こんなことやろうとする人は私くらいです。でも、一人高笑いしました。
まとめ
さあ、9割のノイズ・トレーダーになりますか?1割の勝ち組になりますか?
ご自身でトライして下さい。
私は助けられません。
助ける理由もありません。
暇つぶしでこの記事を書くくらいしかできません。
津本幸司(he/him)
うっそよんねぇ〜うへぇへぇへぇ(知性的)
でゅふふふぉ〜べろんちょぇえ〜
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