日本一のギタリスト
「僕は日本一のギタリストになりたいんです!」
20台前半の方が言ってました。
無理です・・・
「おいおい!いつもあれだけ応援している津本が、若い人の夢を踏みにじるってどういうことだ!」
と、お思いでしょう。
心配無用です。
この記事を読んだら、なぜ日本一のギタリストを目指すと日本一になれないか分かりますよ。
結論
考えることが1つ足りてないからです。
「日本一のギタリストになりたい!」
ではなくて、
「日本一のギタリストになって○○をしたい!」
と、考えなくてはいけません。
詳しく
どうやったら日本一のギタリストと言えるのかはさておき、「日本一のギタリストになりたい!」ということが目標だったら「あなたは日本一のギタリスト」と言われた時点で終わりです。なんの為の目標だったか分からないので、そんな中途半端な目標に向かって行けるはずありません。そうじゃなくて、「日本一のギタリストになって毎年ドーム・ツアーをやりたい!」「日本一のギタリストになってYouTubeチャンネル登録者100万人ゲットしたい!」など、「日本一のギタリスト」になることによって引き起こそうとしてることを欲するべきなんです。さらに、「自分のやりたい事をやるためには真っ先に日本一のギタリストになってなきゃヤバイ!」くらいの焦りがあるとバッチリです。
ややこしいかな・・・?
実例
私の実例です。23歳の時に「5千万円欲しいなぁ」と思いました。でも5千万円はゲットできませんでした。25歳の時に「5千万円でこの事業したいなぁ」と思いましたでも3千万円しかゲットできませんでした。26歳の時に「5千万円ないとやりたいこの事業と、建てたいスタジオと、作りたいこのアルバムと、やりたいライブができない!ヤベ!」と、思いました。すぐ5千万円入ってきました。
たまたま?
どう考えるかは個人の自由です
まとめ
こうなりたい、これが欲しいと考えるだけではなくて、こうなってどうするか、これを手に入れて何をするかを考えるといいですよ。
津本幸司
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