仕事やめて音楽家?
夢があって良いですね。
でも音楽家になってはいけない人がいます。
自分だったらどうしよう・・・
不安ですよね。
(23歳・・・)
心配無用です。
この記事を読んだら音楽家になるべきではない3種類の人が分かりますよ。
その1
目先の利益だけを追いかける人
音楽ほど長期投資が必要なものも珍しいでしょう。裏を返せばすぐに見返りが期待できないのが音楽です。今書いた曲も、今弾いたフレーズも、その場でお金がもらえるわけではありません。10年20年は苦しいだけの状態が続く人も大勢います。
この記事にも書きましたが音楽は長期戦なんです。
目先の利益を追いかける人は音楽家には向いていません。
その2
自分を向上させる文章を読まない
これに関しては私のブログをお読み頂いてる方にとっては関係ない話でしょう。現在進行形で十分自分を向上させる文章をお読みになってると思います。(そのような事を書くよう心がけています)
普通の人は、自分の都合の良い情報だけを集めるものなんです。もしくはボケ〜っとネットやテレビを観ながら「人が与えたい情報」のみを入手して生きてしまうんです。音楽家は自分の向上のための情報を自ら探して読みに行く必要があります。
その3
楽器を「セール」で買う人
これ・・・当てはまっちゃってません?
必要な楽器は必要な時に「自分の都合」で買うべきです。
セールになる理由はなんですか?
そう、売れないから、残ったから、お店の人は売らなきゃいけないからです。つまり、「売る側の都合」に合わせて買うクセを付けてはいけません。
(楽器店の方がたくさんお読みになってるのを知ってるので心苦しいのですが、あくまで若いアマチュア・ギタリストの成長がこのブログの主旨ですので何卒ご容赦下さいませ。)
楽器というのは音楽家にとって商売道具です。
必要なものです。
セールまで待つのもおかしな話です。
指から血が出てたら
「バンドエイドがセールになるまで待とう!」
となりますか?
トイレットペーパーが切れたら
「明日が30%オフだからそれまで我慢しよう!」
となりますか?
まとめ
音楽家になりたい方は
- 目先の利益を追いかけない。
- 自分を向上させる文章を読む。
- 楽器をセールで買わない。
若いアマチュア・ギタリストの成長を応援します。
津本幸司
本気で成長できるメソッドを開発しました。是非ご利用下さいトータル・ギター・メソッド