メロディック・マイナーとは
ドレミ♭ファソラシド
です。
以上
このように文字で書くと結論が非常に分かりやすいんです。
音楽理論書では
ただし、私も含めて多くの音楽理論書や教則本を書いている輩はナチュラル・マイナーが
ドレミ♭ファソラ♭シ♭ド
になります。
ハーモニック・マイナーが
ドレミ♭ファソラシ♭ド
になってラを元に戻します。
で、メロディック・マイナーが
ドレミ♭ファソラシド
になってシも元に戻します。
って説明してしまうんです。
ちゃうねん・・しゃーないねん
これはしょうがないんです。そうしないと説明の前後がつながらないからです。
だけど、演奏する時は
ドレミ♭ファソラシド
って、普通のドレミファソラシドのミだけフラットになってるんだ!と考えた方が圧倒的に早いんです。
科学的・哲学的
一般的にギタリストというのは文字が読めないのですが、この記事を読んでいる方は珍しい識字力がある知性派の方でしょうから、ちゃんと説明します。
「ある事柄を説明するためには、必要以上に多くを仮定するべきでない」
というのがオッカムの剃刀と言ってスコラ哲学の考え方で、科学の分野でも必ず指摘される部分です。
つまり、アホは必要以上わざわざにややこしくして、頭良さげに見せて実際は何にもわかっとらんという意味です。
おしまい♫
動画でもメロディック・マイナー説明しています
コメント見てみ・・・腹抱えて笑いますよ
この内容はこちらで完璧に習得して頂けます。