質問頂きました。
「ライブで緊張して実力が出せません。どうしましょう?」
お気持ち分かります。
心配無用です。
この記事を読んだらギタリストがライブで実力が出せない理由が分かりますよ。そして「本当の実力」が出せるようになりますよ。
結論
ライブの時が本当の自分の実力なんです(泣)
悲しい真実です。
反論
これを言うと
「いやいや!自分は家で練習してる時はもっと上手いんです!あれもできるし、これもできるし、これも思いつくし!」
と言われるんですが、それは実力じゃないんですよね。これはあくまで「ポテンシャル(可能性)」なんです。
これを自分の実力と思っちゃうと「毎回ライブで実力が出せない音楽家」という風に自分を洗脳し続けることになります。次のライブでも同じ事が起こるので自己洗脳をより強固なものにしちゃうのでよくないです。
ヤバい受け取り方
これを言うと
「そうか、自分には実力がなかったんだ・・・」
と、自信喪失していしまいます。これでは負のサイクルに陥るのでヤバいです。
正しい受け止め方
正しい受け止め方は
「このライブでの演奏が自分の現時点での実力だったんだな。もっとレベルが高いと思い込んでた自分が間違ってたな。でも、家で練習してる時はもっと上手く弾けてるわけだから、自分が目指す実力がポテンシャル(可能性)としてはあるんだ。これをライブで自分の実力として出せるように頑張ろう!」
と考えられればオーケーです。
まとめ
ライブで緊張して実力が出ない・・・
それが実力なんです。
ディスってるわけじゃなくて、メンタル形成の方法をお知らせして応援してるのがお変わりになるでしょうか?
トータル・ギター・メソッドのフェイスブック・レッスンではこのような質疑応答がたくさんありますよ。
皆様の参加をお待ちしています。
津本幸司