休暇
年末年始の休暇の時期にこそ聴いたらいい音楽があるんです。知りたいですよね。
心配無用です。
この記事を読んだら、ギタリストが休暇に聴くべき音楽が分かりますよ。
結論
クラシック音楽
根拠
リンディ効果があるから
リンディ効果とは
古くから愛されてるものは今後も生き続けるっていう概念です。(数学的・哲学的に考えるのであればハザード関数を考慮してモデル化したナシム・タレブの論文をお読み下さい。私は個人的に数理モデルではなく、この人の文章のファンです。吸い込まれます。一本筋が通ってるようで、途中あっちゃこっちゃ飛びまくる。日本で言うと伊丹十三のタンポポみたいなの。私自身ブログで真似してます。)
例えば
例えばぽっと出の流行の音楽は来年には廃れてますが、スタンダードと言われる名曲は来年も聴かれてますよね。その究極がクラシック音楽という訳です。今年の紅白歌合戦に出た新人とベートーベン、100年後にどちらが聴かれてる可能性が高いか明らかですよね。
音楽教養の基本
さらに、クラシック音楽を聴いたり、歴史を知ることは音楽と言う芸術に携わる全ての人にとって基本の音楽教養なんです。
「あ〜そ〜ですか、はいはい、で、どれ聴けばいいの?」
ってなりますよね。答えは
ベタな有名どころからスタートして下さい。
「それすら分からないんだけど」
・・・
めんどく・・・分かりました!
この休暇に聴くべき曲10選
- ①ビバルディ 和声と創意の試み 四季
- ②バッハ トッカータとフーガ ニ短調
- ③ヘンデル 水上の音楽
- ④ハイドン 交響曲94番 驚愕
- ⑤モーツアルト 交響曲25番
- ⑥ベートーヴェン 交響曲5番 運命
- ⑦シューベルト 交響曲8番 未完成
- ⑧シューマン 謝肉祭
- ⑨ショパン 革命
- ⑩チャイコフスキー ピアノ協奏曲第1番
ま、上記は「お子ちゃまセレクション」ですので、聴き終わったら「おかわり」と言って質問して下さいね。
まとめ
ギタリストは休暇にクラシック音楽を聴きましょう。
歴史的な背景を知るともっと楽しいですよ。この時期に質問して知識を深めて下さい。
世界へ羽ばたいた時に世界中の芸術家と共有できる話題が手に入りますよ。
津本幸司
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