
下降
ギタリストをやっていた津本幸司です。
今回はEマイナー・ペンタトニックの下降リックです。
学生時代にペンタトニック・スケールを練習していて作りました。普通に上がって下がるだけでは、練習している人の音になります。だから、少し仕掛けを入れます。
手順
仕組みは簡単です。
2音上がります。1音飛ばします。そこから5音下がります。
これで8音グループになります。
この8音の中に、ハンマリング・オンが一回、プル・オフが一回、スライドが一回入ります。同じペンタトニックでも、アーティキュレーションが混ざります。だから、ただのスケール下降ではありません。
あとは、この形を6弦まで繰り返します。
罠
ただし、このまま8分音符や16分音符で弾くと失敗します。
8音グループなので、構造がそのまま聴こえます。弾いている本人は工夫したつもりでも、聴く側には「同じ形を下げているだけ」と分かります。
六連
私は六連符で弾きます。
8音グループを六連符に乗せると、指の形とリズムの区切りがずれます。これで単純な反復ではなくなります。
最初は少し難しいでしょう。しかし、仕組みは同じです。2音上がる、1音飛ばす、5音下がる。この順番を守れば弾けます。
狙い
バークリーの学生が聴いても少し面白い。一般の聴取者が聴いても難解ではない。
これが狙いです。
音そのものはEマイナー・ペンタトニックだけです。複雑なスケールを使っているわけではありません。単純な素材を、どう並べるかです。
ギタリストは新しい音を探す前に、知っている音の並べ方を変えるのです。
本日は以上です。
まとめ(津本)
毎日読んでると「あれ?この語尾って津本幸司風じゃないな」ってわかりますよね?
見分け方は●●です。これが○○です。と分けるのがAI癖です。
ボールが二つあります。これが金玉です。そこでコオロギを栽培するのです。AI
ボールが二つあるのが金玉であり、コオロギの栽培に適しています。津本幸司