勘違いレベル
多くのギタリストが自分は初心者だとへりくだったり、上級だと思い上がったり、差し支えなく中級の下の方だと思い込んだりします。
お知らせ
音楽家コーチング記事はnoteに引っ越ししました
違う違うそうじゃな〜い♫
なんで総合点やねん！
これが日本の偏差値ベース教育を受けた人間の思考回路です。
コーフレークのあのレーダーチャートみたいに考えないといけないんです。
例えば
運指は上級者、アルペジオは初心者、アドリブは中級者、特殊技術は入門、ロックリフは上級、ジャズコンプは初級、カッティングは入門・・・のような感じです。
ミルクボーイ的に
ミルクボーイがコーンフレークのレーダーチャートを「得意なところだけで勝負してる！」といっていますが、それでいいんです。不得意な分野は無視していいんです。
私もレゲエやブラックミュージックの伴奏は超苦手です。派手なラテンのノリも出せません。やらなければいいんです。
最低レベルは超える必要がある
コーンフレークが得意な所だけで勝負しているにしても、一応食品として、全体の最低レベルは超える必要があります。ウンコ味だったらダメという感じです。
足せない
私は1974年生まれです。同級生の夫婦が「俺たち夫婦は足したら100歳！」と言っていました。
な、なんで足すの？
カッティング中級とアドリブ中級を足して上級者にならないってことです。
平均とらない
ま、全体の平均とるという行為をしたくなるから偏差値的な考え方が始まるんです。
他者と比較して他者と比較しない
他者と比較するから自分レベルが入門・初級・中級・上級に振り分けられるのですが、特定の他者と比較しても無意味です。人それぞれ得意不得意があります。
他人の弱みと比較しない
イングウェイのジャズプレイを笑って、ウェス・モンゴメリーのロックプレイを見て安心して・・・ってやると虚しい音楽人生になります。イングウェイのリズムの割り方を参考にして、ウェスのジャズ・ソロ構築を参考にすればいいです。
結局どうするか
結局どうすればいいのか分からないですし、どこまで最低レベルなのかが分かりませんよね。
トータル・ギター・メソッドⓇを全部やればオーケーです。そのために作りました。
以下の講座やっといてくださいね。（こういうの言う時って、なんかが次に待ち構えてるって意味ですよぉ。溜まっていくよー。はやく全部やっといて）
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