ステージ

ステージで好印象を残す方法って知ってますか? 結論を言うと「帰り際にメチャクチャ好感度が上がることを一瞬だけやって終わる」んです。
これで人々の記憶に永久に残ります。いわゆる「終末効果」です。
あるある
私達がオーディションをやったりステージを審査していると、この最後で失敗アーティストが非常に多いのです。
- 素晴らしい演奏をした後に自信なさそうに変えるピアニスト・・・
- 80点は取れていたのに、ドヤ顔で帰ってしまい予選も通らなかった歌手・・・
- この程度のオーディションで「やり切った」顔を作ってしまったギタリスト・・・
- 良い演奏なのに「はい、数のウチの一つを今日もこなしましたよ」的な顔で反感買うベーシスト
良い例
良い例は半年くらい前に観に行ったハマカーンさんです。浜谷さんがやたらお客さんの服装をいじってそのまま放置して漫才が終わるのですが、終わって、はけて見えなくなる直前にそのお客さんに向かって陳謝する・・・これはずるい好感度アップ技です。
私も実践
私も現役のころ海外でよく使っていた裏技としては、ブスッとした表情で2時間ほど演奏します。最後に目をキョドらせて、唇がみえなくなるくらい口に中に噛み込みます。これでめっちゃ可愛く見えます。最後に両手を合わせてお辞儀して恥ずかしそうに笑って退場します。
中国でやったら帰りのリムジンの周りに女の子の人だかりができてました。あんまりカワイイ子いなかったけど・・・ま、私ばブス専なのでオーケーです。
まとめ
ステージ終わり、演奏終わり、(動画終わりはちょっと無理かも知れませんが)、別れ際で試してください。
おしまい♫
今年こそ始めてくださいトータル・ギター・メソッドⓇを
