転がしとは
転がしとは昔の用語で、ステージ上の足下に転がしてあるように置かれているモニタースピーカーのことです。ギターアンプの音はスピーカーから出ているのですが、前の転がしからも出します。もちろん歌やドラムなどの音もそこから出ているのです。これに慣れないとライブで初体験のことになりめちゃくちゃな演奏になります。
昨今はもっぱらイヤモニですが、500人以下のライブでイヤモニ使うのもなんか、頑張って大スターの真似事しているようで恥ずかしいですよね。
オススメを紹介します。
YAMAHA ( ヤマハ ) / DHR12M PAスピーカー
これだけで良いとは思います。コアキシャル・ドライバーなんです・・・って分からないですよえ。一体型同軸ドライバーなんです・・・って余計分からないですよね。
普通はスピーカーって高音用のツイーターと低音用のウーハーに別れていますよね。それを一個にまとめてるって考えてください。最近はコアキシャル・ブームです。まぁ中心がズレないから使いやすいのです。転がしでコアキシャルですから、ご自宅に最適です。
YAMAHA ( ヤマハ ) / DHR15M PAスピーカー
もしでっかいライブをおやりになるならひと周り大きなこちらもオススメです。
CLASSIC PRO ( クラシックプロ ) / CP10MP
もし、初心者の方で、文化祭までに形だけ慣れておこうサウンドハウスで見る
とする場合は2万円ちょいでこちらを買って聞こえ方だけでも練習すると良いと思います。
まとめ
うちの若いスターのタマゴ達には転がしでオケを聞いて、背中でギター音を聞くような自分をサンドイッチにする練習をさせています。こんなことでライブ失敗してギター人生棒にふるのはバカバカしいですものね。
津本幸司
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