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日本人音楽家が暗号資産を受け入れない理由

日本人

次の時代のメインであるWeb3.0の教科書とも言える論文がゴロゴロ転がっています。日本人はこの教科書を無視するどころか、足で踏みつけてるのが現状です。日本企業の偉いさんも「NFTとかそういう話はうちの会社は無関係」とか「仮想通貨」「暗号資産」をNGワードとしている会社やメディアもあります。なんであえて目を背けるのでしょうか?昨日(執筆8月7日)のメタバース会議(旧フェイスブックの研究者の方々で、今はメタのお手伝いだけしてる人達)で、「なぜ?」と聞かれて「うっ・・・」となりました。

結論

ここからは私の意見です。個人の意見です。ハーバード、MIT、オックスフォード出の頭の良い連中が揃ってたので、こちらも論理的に武装して一本筋を通して「てきと〜なこと」を言う必要があったんですww

日本人は戦いに負けると戦い自体を否定する人種だから

これに尽きると思います。

(ビッグなテーマで誘い)

日本人に戦争についてどう思います?と聞くと、誰しもが戦争は良くない!と言うでしょう。でも、もし世界二次大戦で勝ってたら同じ事言ってでしょうか。ま、仮定の議論はキリがないのでできませんが懐疑的ですよね。

(スモールな具体例で引きつけ)

私の生徒がフルアコのギターを弾いていました。ストラップの長さ調整のプラスチックがボディにコンコンとあたり非常に耳障りな音を出していました。それを指摘すると「もうこのストラップ捨てます!」と言いました。それを捨てたところで何の解決にもならないことを指摘すると「一生ストラップはしません!」と言いました。わかりますよね。コンコンと耳障りな音に気を配れる自分にならなかったら何をどう変えても無駄なんです。ストラップ自体を否定しても無駄なんです。日本人の思考傾向として、こんな例が起こるのは日常茶飯事なんです。

(きわどい話題で笑いを取り)

女性が男に振られて「もう恋なんてしない!男は最低!」と言うようなものです。自分を磨かずに、恋を否定しても、35億人の男を否定しても意味ないんです。

(ちなみにこの話は性別を特定せずに言いました。こ〜ゆ〜のめちゃ厳しいアメリカ社会)

(本題へ)

東京に集結してた仮想通貨集団が2014年のマウンゴトックスのハッキング後に2017年までたくさんの億り人続出させてヤッター!そして、2018年にコインチェックがハッキングでガーン!こういうのが起こると日本人は仮想通貨(暗号資産)自体を否定するんです。ハッキングされたのが悪いとは思わないのが日本人、ホント不思議ですね。さらに、その後にザイフもハッキング、2019年にはビットポイントジャパンもハッキングされ・・・また仮想通貨(暗号資産)自体を否定する人がどんどん増えてきました。

聞いてみて下さい、おっさん達に

「仮想通貨ってどう思います?」

必ず

「危ない」

と、返ってきます。「ハッキング対策」という言葉は出てこないと思います。自分磨きをせず、異性自体を否定、恋自体を否定するのが日本人です。

(Z世代の問題提起で逃げww)

アメリカのエリート学生がGAFAではなく暗号資産へ行くのは今や定番ですが、日本は上記の背景があり、東大・京大生が「暗号資産に行く」と言ったら周りが心配するんです。これが問題です。そう、周りの日本人の頭が問題なんです。どう思います?(だれか話し手に回ってという希望w)

まとめ

会議には様々な国籍の方がいたので「うちの国もそういうところある・・」と話題を持って行ってくれました。ふぅ〜汗。

も〜こういう自分の国民性を問題視する発言って、自分の胸にナイフ刺してる気分です。

早く目を覚まして・・・特に芸術家の方、そう芸術家から次の時代はスタートするんだから・・・

津本幸司

芸術家から次の時代はスタートする

未来の芸術家よ、あちまれ〜!

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discord.ggこちらのトータル・ギター・メソッドⓇは49,800円で有料の教材です。今皆さん気付いてますよね?どれだけ破格で提供してるかってことにw。値上げできないから、売るの止めるまでカウントダウン状態です。

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