あがる・・・
「あがり症で上手く人前で演奏出来ないんです・・・」よくあるご相談です。ま、人前にたって緊張しない方がおかしいですもんね。(私のような精神分裂病x統合失調症のギタリストは1000人以上いたら寝室にいるくらいくつろげますww)
対処法知りたいですか?
心配無用です。
この記事を読んだら、あがらない方法が分かりますよ。
結論
あがらないようにするには「ものごとの捉え方を激変させる」だけで大丈夫です
ドバッとリストアップします
どのように捉え方を激変させるかドバッとリストアップしますね。
- 他人と比較せず、昨日の自分と比較しましょう。
- 人前ははずかしいと思わずに、名誉だと思いましょう。
- できない言い訳を探さず、できる方法を探しましょう。
- 遺伝のせいにせず、行動と習慣を変えましょう。
- 感受性豊にならず、空気を読まずにいましょう。
- 自分が異常でななく、緊張しない方が不自然と思いましょう。
- 緊張を嫌がるのではなく、緊張を楽しみましょう。
- でも・だって・どうせをやめて、オッケ〜を口癖にしましょう。
- こうなったらどうしようと思わずに、こうなるようにしようと思いましょう。
- ミスしたらどうしようと思わずに、ミスなんて誰も気にしてないと思いましょう。
- 恥ずかしい思いをしたら、一個ネタができたと思いましょう。
- 小さい声で話さずに、いつもはっきり話しましょう。
- 真面目にならずに、適当にやりましょう。
- だらだらせずに、ハキハキしましょう。
- 細かいストーリーを作らず、大まかなアウトラインだけ作りましょう。
- 本番はたくさん食べて迎えず、空腹でむかえましょう。
- 演奏に集中せず、服装に気を使える余裕を持ちましょう。
- 演奏前に首のストレッチをして血行を良くしましょう。
- 長い演奏をせず、短く決めましょう。
- 人の視線を攻撃だと思わずに、応援だと思いましょう。
- 客席の最前列の人に向けて弾かずに、最後列の人に向けて弾きましょう。
- 直立不動にならず、適度に動きましょう。
- 反省をせず、次に進みましょう。
事故が最高の楽しみ
あがり症の人がもっとも恐れるのが「事故」なんですよね。「事故がおこったらどうしよう」って思っちゃうんです。機械的な事故、心理的な事故、演奏上の事故、信頼関係上の事故・・・怖いですよね。でも、
「事故って、おもしれ〜!」
と思わなきゃなめなんです。私なんて世界中で大事故を起こしまくってます。それがおもしろくてしょうがない!・・・このメンタルが大切なんです。
まとめ
あがり症も含めて音楽家になるためのメンタル形成は楽器の練習以上に大切なんです。
さあ、大人のギタリスト達よ!ちまちま「あがってる場合じゃない」ですよ。ド派手に行きましょう!ド派手に生きましょう!
津本幸司