
還暦ギタリスト
もう60歳になってまでギタリストやっている……
違います!
まだ60歳です。こちらボストンでは70前後から「はじめる」ギタリストも多々います。アメリカ人男性の平均寿命が77歳です。後7年を燃え尽きるために今からやる人が多いのです。
日本人男性の平均寿命82歳です。60歳からだと22年もあるのです。この差3倍ですよ。22年なんて赤ちゃんがオリンピックで金メダル取るまでの時間ですよ。今から十分過ぎるくらいの時間が残っています。
注意!
ただし、諦めモードの延長線でギターを趣味として続けてはいけません。昔、カンズ&ローゼズが好きだったから、モトリークルーが好きだったから……といいながらオッサン同士で集まって、狭いライブバーで10人の観客の前で弾くようなことをしていてはいつまで経っても惨めなギタリストで終わってしまいます。
あるある
いまだにフェイスブックやっているオジさんとかいますよね。そして、●月●日ライブ開催!……とか投稿して、昔の友達から「おー、観に行きたかった。仕事があるから地元から応援しています!」「●●くん!久しぶり!またよろしく!」的なやり取りしていますよね。そして終わってから「いやー、楽しいライブでした。お越しくださった皆様ありがとうございました!」と半笑いで弾いている写真を載せる。そして学生の頃の友達が「おお!いい顔してるね!」とコメント・・・この惨めさから抜け出してください。
私は
はじめまして、私はこのようなクソ達を見事に返信させるためにボストンにやってきている津本幸司と申します。アメリカでもこの手のヒゲジジイが多いのです。必要なのは、過去の自分の人生を綺麗にブランドとしてまとめ上げることです。これがEPKの制作において最も重要な部分です。
まとめるものなんて
こちらでも、日本でも「まとめ上げるほどの経歴がない、過去がない」と口を揃えていいます。その時点で頭のかち割ってストローでちゅーちゅー吸ったろかと思う状態です。
まず
まず日本人という時点でトップ10%に入っているシード権獲得です。社会経験が40年もある60歳のギタリストなんて、もう勝ったも同然です。あとは好みをどのようにブランド化していくかです。そして、何がやりたいのかを明確にして、他人が一目で
「この人の芸術性はこうで、今後こういうことやりたいんだな」
と思わせられればオーケーです。
お客様なら応援するだけですが、私達審査員達は適切な人に繋げられます。
実は
実は私の師匠にも去年からこれを実施しています68歳の引退前の大学教授です。今後もへったくれも……と思うかもしれませんが、将来性に満ちあふれています。当然肩書きがあるのですが、それはそれです。お金と関係なく、ライブハウスを満席にしたい!という欲求がありました。徹底的に私とEPKを作り込んで、2026年8月14日にソールドアウトを達成しました。
この成功体験は次の活動にも繋げています。もう、始まってしまえば何歳からでもアンストッパブル(停止不可能)ですよ。
どうか
どうかお読みになっている還暦のギタリストの皆様、そして還暦でなくても「もう年だし」とお考えの方は一緒にEPKをつくりましょう。
11月1日に作り方は5時間かけて説明するというか一緒に作ります。それまでに、元となる自分の素材、つまり自分が何が欲しくて、何を過去にやってきて、何が好きかをドバーッとリストアップだけしておいてください。
ま、やらなくて、そのまま死んでもいいですけど、もったいないと思いませんか?その人生・・・
津本幸司