結論

気が短いギタリスト用に結論を先に列挙します。
- 株はエレクトリック・ギターです。
- 債券はギター・アンプです。
- 現金はピックとシールドです。
- 暗号資産はモデリング・エフェクターです。
以上がすっと理解できている方は億単位の資産を持っているはずです。理解出来ない方は以下を読んで2026年に備えてください。
株はエレクトリック・ギター
エレクトリック・ギター(株)がないと何も始まらないんです。これ基本です。だけど、プレイテック(ボロ株)を買ったり、ヤマハ・パシフィカ(自社株)を買ったり、ジェームズ・タイラー(大型株)を買ってはいけないんです。バランスが必要です。
例えば、指板はフェンダー、ネック裏はトム・アンダーソン、ピックアップはダンカン、ボディはサー、フレットはステンレス、ペグはゴトー、ジャックはスイッチクラフトという感じです。
こういうのをインデッススETFと呼びます。
債券はギター・アンプ
必要だけど、安定して可も不可も無いものを選ぶ必要があります。いきなり、AC30(イギリス債券)だとキンキンして弾けたものではありませんし、ヒューケト(ドイツの社債)に走ってしまうとスタイルが偏ります。ヤマハのTHR(日本債券)は練習用にしか使えませんしね。ツインリバーブとマーシャルとJC120があるスタジオを借りてればいいんです。
アメリカ債券と、世界の債券のETFと呼びます。
現金はピックとシールド
現金はちょいちょいあっちゃこっちゃに動かさないと株も債券も調整できないんです。だけど、ピックを5万枚持ってたり、シールドを30本持っておく必要はありません。
現金クッションと呼びます。
暗号資産はモデリング・エフェクター
そりゃお洒落ですし、なんか最新のことをやっている気分になるのでカッコイイと思いますし、周りからも一目置かれます・・・が、ギタリストなら分かるでしょう。本当に
人生がかかっているようなライブがあるとしたら、モデリング・エフェクターを持って行きますか? それともチューブ・スクリーマーを持って行きますか?
お洒落に遊ぶ余裕があるならモデリング・エフェクターもありです。なけなしの金を全て注ぎ込んでしまうと、そのブームが去ったときに「い、いつの時代の流行を・・・」となるのがオチです。
イメージとして1000万円あれば100万円くらい使っても良いんじゃないでしょうか。暗号資産保有ですよ、暗号資産トレードとは別ですからね。
分からないなら
上記があまりしっくりこないなら私が資産形成術を伝授します。
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ただ、サイト見ても良く分からないでしょうし、立ち上がるのにわざわざめっちゃ時間かかるように仕組んでいます。なので、気が短い方はうちらに「ブログ係 先行情報希望 名前」とメールしてください。事務員が返信しますね。
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