結論
ギターが上達する方法は自分がこの人だけはギターめちゃくちゃ上手いなぁと感じる人に思いっきり主観的なレッスンをしてもらうことです。
主観的なレッスンとは
私もそのようにしましたが、師匠のジョン・フィンの演奏を聴いて「あ、この演奏は凄いわ、このように弾きたいわ」と思ったので、とにかくジョン・フィンが「良し」と思うことを、客観的な意見を無視してレッスンしてもらいました。
たとえば
例えば、半分くらいのバークリー教授がカッティング時に手を閉じています。残り半分は開いています。どっちがいいかの議論なんてしなくていいんです。
「ジョンはどっち?」
「閉じてる」
「はい、じゃあ僕も閉じます」
以上です。
他の例
特定の曲のアドリブ時に使えるスケールなんて果てしなく存在します。選択が面倒くさいんです。授業ではあれも使える、これも使える、こういう場合はこれを使う人が多い、パット・メセニーはこれ使ってる、ジョンスコはこれ使ってる・・・とか教えられます。私は
「ジョンは何使う?」
「これ」
「オッケー、じゃあ僕もそれ」
以上です。ごちゃごちゃ面倒くさい意見を聞かなくていいんです。
1994年だから
ただ、まだインターネットなんてなかった時代なので、ドアを閉めれば自動的に他人の声はシャットアウトできましたが、今はネットで色々でてきてしまいます。
これが逆に良くないんです。
勘違いしてる
たくさんの選択肢があって、喜ばしいように感じますが、実は何を選んでいいか分からない地獄にいるんです。ここに気付いたら、一気に上達します。
実は今も・・・
この方法はいろんな修行時に今も使ってます。分からないことがあったり、極めたいことがあれば、ネットや本などを一切見ずに「この人は凄い」と自分が感じる人に教えを請います。その人が間違ってようが関係ありません。まるごとコピーすれば、自分がその人に感じたことと同じようなことを、下が思ってくれるようになります。
これをやらずにYouTubeとか観てると、いつまでたっても上達しませんよ。
で・・・
ISMギタリスト養成所は受講生に2025年3月に80%を退会してもらいました。今残っているのはエリート中のエリートです。
もう私も歳なのでたくさんは受け入れることができませんが、少し隙間ができましたので、少人数受け入れます。
システムは簡単です。メールで予約して1時間レッスン受けて税込2万円払うだけです。入会金とかなんとか金とか要りません。空いてれば予約とれますし、空いてなければ取れないだけです。辞めたければ予約しなければいいだけです。1ヶ月音信不通で自動退会です。こんな気持ちいいシステムです。初回は1万円で30分の体験レッスンです。そっちの確認だけじゃなくて、こっちも無臭、時間厳守、丁寧な機材扱い、マスク着用などのマナー確認をします。
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asiansoundinternational (アットマーク)gmail.com
募集終わってたり、埋まってたりしたら、返信できません。2日経って返信こなかったら運が悪かったと思ってください。