ジャンル・・・ありすぎ
EDM?ジャズ?ボサノバ?ロック?メタル?
フュージョンとジャズの違い?
ジャンルのこと全部覚えなきゃいけないの?
じゃないと音楽家として失格?
よく分からないですよね。
心配無用です。
この記事を読んだら音楽のジャンルとは何かがわかりますよ。
結論
レコード屋さんが適当に考えた名称です。
私達音楽家には不要な言葉です。
ジャンル分けが必要な時
ジャンルごとに分かれていると便利な時って、レコード屋さんでCD探す時ですよね。もしくはITUNESで検索したり。
とにかく探す人がいて探させる人がいるときにジャンル分けが便利なんです。
発売時
レコードを発売するときに出版社(レコード会社)などはジャンルを申請します。
それはレコード屋さんがどの棚に置いたら良いか分かりやすくするためです。
なんでこんなにたくさん?
どうしてこんなにたくさんのジャンルがあるんでしょうか?
それは「ピンポイントで探したい人がいるから」です。
例えば
「俺ロックはロックでも、メタルよりの派手なやつで、なんかオーケストラとかバックに鳴ってたり、合唱とか入ってたりするやつ好きなんだよね!」
と言う人がいっぱいいたら、
シンフォニックメタル!
というジャンルを作った方が便利ですよね。
レコード屋さんはお店に
「シンフォニックメタルはこちら!」
と、案内を張っておくと、売りたい方も買いたい方もお得です。
こうやって今では無茶苦茶な数にまで増えちゃったんです。
なのでジャンルなんてすべて覚える必要ありません。
ちなみに私のCDなんてファーストアルバムはジャズの棚にあり、セカンドアルバムはメタルの棚にあったりします。自分が何のジャンルに分けられてるかなんて気にしたこともありません。
まとめ
音楽家としてジャンルを覚える必要はありません。
告白します。
私、津本幸司・・・
ロックとジャズの違いが分かりません。
あなた・・・分かりますか?
津本幸司
多くのジャンルを網羅しました→トータル・ギター・メソッド