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【初心者必見】ギターのインターバルの覚え方

インターバル

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インターバルとは音程のことです。初心者の段階でギター上のインターバルの把握が大切なのは言うまでもありませんが、問題は・・・ネット上で錯乱させる情報が出回りすぎてることです。この理由はたった一つ。「誰でも簡単に覚えられて、簡単に教えられて、あれもこれも書くことで難しいことを教えているようなフリができて、ちょっと頭良さげに見える」からです。小学生レベルの知能のギタリストが書いたネット情報がほとんどです。読んだら終わりというか同類になっちゃいますよ。

心配無用です。

この記事を読んだら、余計な情報を遮断ししてギター上で「今」必要なインターバルの知識が身に付きますよ。

図解しません

図解しません。図で書かなきゃいけないほど難しいものではないからです。

楽譜不要です

楽譜不要です。楽譜が要るほど難しいものではないからです。

写真載せません

写真載せません。読んで分からない人は写真見ても分からないからです。

網羅しません

網羅しません。ネット記事で錯乱する理由がこの「網羅」しようとしてることです。漢字勉強で最初から辞書丸暗記しました?足し算の勉強で「1+1,1+2,1+3・・・1+2億5897万4567・・・」ってやっていくつもり?「今」必要なインターバルの知識だけ抑えればいいんです。

覚えることその①

「ドレミファソラシド=12345678」
がインターバルの名前ということを覚えましょう。「♯、♭、長短・・・」うっさいうっさい、無視無視。

覚えることその②

基準位置を5弦3フレットの「ド」にしましょう。
「この位置からだったらどうなる?」「この弦だったらどうなる?」うっさいうっさい、無視無視。

覚えることその③

基準位置の「ド」から上向きのインターバル、つまり高い音とのインターバルだけ覚えましょう。
「下向きにはどうなる?」「低い音との関係はどうなる?」うっさいうっさい、無視無視。

覚えることその④

「ド」から真下の一本細い弦の同フレット(3フレ)が4度と覚えましょう。つまり人差し指とかで一気に「ベタッ」と押さえられる形が4度です。

覚えることその⑤

パワー・コードの形、つまり「ド」と一本細い4弦の5フレットが5度と覚えましょう。

覚えることその⑥

パワー・コードで押さえた弦よりもう一本細い3弦5フレットで8度、つまりオクターヴと覚えましょう。

覚えることその⑦

オクターヴの1フレット下(3弦4フレット)が7度と覚えましょう。

覚えることその⑧

「ド」を中指で押さえて一本細い4弦の2フレットを人差し指で押さえるのが3度と覚えましょう。

覚えることその⑨

3度よりも一本細い3弦の同フレット(2フレ)が6度と覚えましょう。

覚えることその⑩

「ド」と同じ弦の5フレットで2度と覚えて下さい(2フレット分ずれるってことですね)。

まとめ

初心者の方は、上記の10個だけ覚えれば十分です。これ以上の情報を知る前に、見る前に、探す前に、上記10個を完全暗記でして下さい。もし、現段階で不明な点があれば私にトータル・ギター・メソッドで質問して下さい。いいですか?私、津本幸司に質問するんですよ。間違っても、ヤフー知恵袋で質問して顔の見えない小学生レベルの知能のギタリストが回答した内容を学んではいけませんよ。たくさん見てきてますが、「この行為でギターライフは地獄行き間違いなし」ですから、ホント注意!

津本幸司

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