気付いていないのが仏

知らぬが仏です。来年も労働するギタリストは読まない方がいいです。
①辞めるのに尽くす
会社を辞めると宣言しているのに、今の会社の言うことに従って自分の人生を棒にふる。「会社の用事があるからしょうがない」と思ってしまいます。「だって生活があるから」と思ってしまいます。
労働年数を40年としましょう。4億円稼ぐサラリーマンだとしても1年で1000万円の計算になります。60歳よりも30歳の方が年収は高いでしょうけど、時間的な価値があります。つまらい、30歳の人が1年会社に時間を捧げるということは2000万円を捧げているということです。もらえるのは500万円くらいです。
だから会社は雇っているのです。時間に価値があると考えるのなら今すぐ辞めて自分の為に使う方がお得です。
(知り合いに30代で手取り20万円で会社の用事に週末までも奪われて、音楽人生の大チャンスを逃して「しょうがない」と思っているのがいました。悲惨です。)
②SNSとニュースに踊らされている
まぁ、サラリーマンは必ずトップニュースを話題にします。低俗な話題をすることが習慣になっている恥ずかしさに気付いていないんです。当然100%太っています。それもそのはずテレビ、ネット、SNSで糖質過多になるような広告に踊らされるから太るのもしょうがないでしょう。
③洗脳されている
中途半端な大学を出ていると本当に自分が洗脳されていないと思い込んでいる人々1000人で過ごして、1000人で就活して、その1000人が集まる会社に就職してるので、気付かないんです。東大京大なら洗脳する側に行けますし、GMARCH以下なら自分がゴミと自覚できますが、中途半端な早慶とかで、上場企業に就職した軍団が気付かないんです。
さあ!ギタリストの皆さん
ギタリストの皆さんは上記のヤバイ人達にもう一重に洗脳されることのないよう注意してください。
というのも・・・
この記事を書くのも、可愛そうな30歳の若いギタリストが
「先輩で、慶応出て、若くて課長になった人がいて、『会社に全身全霊を捧げれば、俺みたいになれるぞ』とアドバイスもらいまして・・・もう音楽やる時間がなくなりそうです」
と・・・。
私は
私は故人の価値観(変換ミスではありません)に入ることはできないので、「あら、そうですか、残念ですね」と返しました。
日本のギタリストよ!
日本のギタリストを応援しています。
津本幸司
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