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ギターが弾ける人・弾けない人の違い

事前準備

とりあえずやってみるのがよしとされる昨今です。個人的にも、何でも思いついたらすぐにやってから、修正・反省・改良をしていくタイプです。でも、ギターの演奏は違うんです。

事前準備を1、演奏を9の割合にするのが、ギターが弾けない人です。

事前準備を5、演奏を5の割合にするのが、ギターが弾ける人です。

弾けない人のロジック

どういうことかというと、ギターが本当の意味で弾けない人は、ちょっと楽譜を見ただけで「過去に自分が演奏した経験のある内容と同じようなものだろう」と考えてしまいます。さらに、どんな曲でも自分の知っている範囲の内容に落とし込もうとしてしまいます。どんな問題が起ころうとも、それは自分の守備範囲外だから、問題が起こるのは自分の責任ではないと考えてしまうんです。

そして案の定、問題が起こって自滅します。弾ける人からしたら「なんで当たり前のような自滅の道をたどる?」と思ってしまいます。

弾ける人のロジック

どんな未知のトラブル、問題、守備範囲外の内容が待ち受けているか、徹底調査します。もし弾けない内容があるなら、その内容が克服できるまでの時間なども計算して、弾く前に準備します。そして実践します。

実践時には全てが想定の範囲内なので、そつなくこなすことができます。弾けない人からしたら「あいつは、たまたま自分が得意な内容がその曲に入ってただけなんだろうな」と思ってしまうのです。

例えば

リズムギターを弾いて欲しいという依頼があったとします。私なら、もし知らない内容があって迷惑をかけたらどうしよう……と心配になります。徹底的に準備をして、リハーサルで弾く前々日には完璧以上、つまり熱があっても弦が切れても大丈夫なように準備して、リハーサルに挑みます。そして、万が一、連帯責任的な事故が起こっても対処できるように、120%の状態で本番に挑みます。

弾けない人は、前日くらいに「分かんないところがあれば、コードでジャーンと伸ばしておけばいいかぁ」と脳天気なことを考えます。過去にそれで何とかなった経験があるのでしょう。そして、意味不明な演奏をして、クビになる……何人見てきたことか……。

まとめ

エレクトリック・ギターというのは、とりあえず何でも弾いてみたら何とかなるような楽器ではないんです。私の師匠も、私と一緒にセッションで遊ぶ前でも、ちゃんと練習するんですよ。なんとなく二人で弾いてる感じで動画がたくさん上がっていますが、二人とも完全暗記して、完全に準備し終わっている状態からのお遊びスタートなんです。だからプロなんです。

これが分からない舐めプの素人が下北とかにたくさんいます。だから素人なんです。

津本幸司が書きました

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津本幸司

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