ハモる
良く聞きますよね。ハーモニーの略なのは分かってますが、ハーモニーって一体何なんでしょう。よく分からないですよね。
心配無用です。
この記事を読んだらハーモニーが何かが分かりますよ。
コードみたいなもの
ハーモニーはコードみたいに、他の音と同時にならしてキレイな感じになるものだと考えると良いでしょう。コードの場合は音が3つですが、音が2つでもハーモニーと言います。
音楽の三要素
メロディー、リズム、ハーモニーの3つのことを「音楽の三要素」と言います。必須条件ではありませんが、たいていその3つがありますよね。それだけ大切なものです。
ホントは難しい音楽用語
ハーモニーという音楽用語は難しく、「和声」「和声学」という意味もあります。
それとは別にハモという言葉は厳密には「ハーモナイズ(キレイに響く音を付けて行くみたいな感じ)」の略であり、さらに、ハーモナイズはコードを付ける時にも使われる言葉です。また、コードが存在するのにそのコードを変更することを「リハーモナイズ」と言います。
メチャクチャややこしいですよね。
私も大学の時には
「今日のハーモニーうぜ~、リハモのテストってマジかよ!」
と、言ってました。
「今日の和声学の授業うぜ〜、コードがある曲に他のコードを付け直す作業をさせられるテストってマジかよ!」
と言う意味です。
ホントは難しい英単語
さらに、ハーモニーは英単語と考えると「調和」という意味です。自然との調和・・・Harmony with nature・・・何じゃそれって感じです。なので、簡単に「ハーモニーとはこういう意味!」と言えないんですね。
まとめ
初心者の方はハーモニーはコードみたいに同時にならしてキレイな音を作るものだと考えて良いでしょう。あくまで初心者の方に向けて書いていますので、音大受験生は参考にしないように。
初心者の方の参考になれば嬉しいです。